事業名:
児童養護施設米子聖園天使園老朽化改築補助事業
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子育て・人財局 家庭支援課 青少年担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
12,108千円 |
4,763千円 |
16,871千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
12,108千円 |
4,763千円 |
16,871千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:12,108千円 (前年度予算額 0千円) 財源:国2/3
一般事業査定:計上 計上額:12,108千円
事業内容
1 事業概要
社会福祉法人みその児童福祉会が設置する児童養護施設米子聖園天使園の老朽化に伴う改築に係る経費を補助し、入所する児童等の安全及び環境の改善を図る。
平成31年度から平成33年度にかけて改築工事を行い、入所定員は50人から42人に変更する。
各年度ごとの工事概要及び工程割合は以下のとおり。
年度 | 工程割合 | 工事概要 |
H31 | 4% | (1)解体する男子棟の児童を移動させるため、本館の一部を仮居室に改修する。
(2)男子棟を解体する。
(3)ユニット棟を建設する。 |
H32 | 67% | (4)引き続き、ユニット棟を建設する。並行して仮設事務所を建設する。
(5)本館を解体する。 |
H33 | 29% | (6)管理棟を建設する。
(7)仮設事務所を解体する。 |
【補助金名】
【補助対象経費】
施設整備に必要な工事費又は工事請負費及び工事事務費
【補助対象者】
児童福祉施設等の新設、修理、改造、拡張又は整備を行う社会福祉法人等
【補助率、上限額及び負担割合】
《補助率》
対象経費の実支出額と総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額とを比較して少ない方の額に4分の3を乗じて得た額
《上限額》
国から受ける交付金(次世代育成支援対策施設整備交付金)の額に2分の3を乗じた額
《負担割合》国1/2、県1/4、施設1/4
2 施設整備の概要
施設名 | 米子聖園天使園 |
運営主体 | 社会福祉法人みその児童福祉会 |
施設種別 | 児童養護施設 |
設置年月 | 昭和12年5月 |
定員 | 50人 |
入所対象者 | 保護者のない児童(乳児を除く。ただし、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、乳児を含む。)、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童(児童福祉法第41条)
(具体例)
・父母が死亡、行方不明となっている児童
・父母等から虐待を受けている児童
・父母が養育を放棄している児童 |
目的 | 上記入所対象者を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする(児童福祉法第41条) |
3 要求額
要求額 12,108千円
【内訳】(単位:千円)
年度 | 総事業費
−収入 | 補助対象経費 | 補助金額 | 財源内訳 |
国庫 | 一般財源 |
H31 | 43,652 | 42,458 | 12,108
(27.8%) | 8,072 | 4,036 |
H32 | 731,170 | 711,167 | 202,821
(27.8%) | 135,214 | 67,607 |
H33 | 316,476 | 307,818 | 87,790
(27.8%) | 58,527 | 29,263 |
計 | 1,091,298 | 1,061,443 | 302,719
(27.8%) | 201,813 | 100,906 |
※補助金額は全工程に係る補助金額を各年度の工程割合(H31年度は4%、H32年度は67%、H33年度は29%)により按分している。
※補助金額欄の( )の数値は総事業費に対する補助金額の割合を表す。
※千円未満を四捨五入しているため、合計額が一致しないことがある。
【積算】(平成31年度)
ア 補助基本額=補助対象経費(42,458千円)×3/4
=31,844千円
イ 補助上限額=国交付金予定額(8,072千円)×3/2
=12,108千円
補助金額=アとイとを比較して少ない方の額
=12,108千円
4 目的・背景
県内で5施設ある児童養護施設の一つである米子聖園天使園は、本館・児童寮女子部棟(昭和47年竣工)、児童寮男子部棟(昭和42年竣工)、旧ベビーホーム棟(昭和43年竣工)及びマーガレット棟(平成13年竣工)を有する施設であるところ、いずれの棟も建物全体で老朽化が進行しており、家庭的な養育環境とは程遠く、入所児童の生活に大きな支障を来しているほか、入所児童のみならず、施設職員等の施設使用者の安全を確保するためにも改築が必要である。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
社会福祉法人が設置している児童福祉施設について、改築等に係る経費を補助し、入所者の処遇向上を図っている。
(平成28年度実績)
○実施主体:(福)因伯子供学園
○整備内容:小規模グループホーム新築工事
○補助額:55,282千円
これまでの取組に対する評価
社会福祉法人が実施する児童福祉施設の施設整備に対して助成を行うことにより、施設入所者の処遇の向上を実現した。
財政課処理欄
財源に社会福祉施設整備事業債を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
12,108 |
8,072 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,036 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
12,108 |
8,072 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |
0 |
0 |
1,036 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |