これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○H14年からH20年までの間に、県内28箇所に道路管理情報提供システム(雪みちNavi)を整備し、順次、専用のホームページで道路状況(ライブカメラ)、気温、積雪深を公開してきた。
○H20年度には、システムの安定的運用を目的として雪みちNaviの維持管理システムを開発し、遠隔操作での管理を可能とした。
○H22年度には、より道路管理に特化した情報提供とするため、積雪計の観測方向等を修正する等、システムの改修を実施。
○H23年度からは雪量観測ライブカメラの設置を徐々に進めていたところであったが、平成29年の豪雪を受け、道路監視体制を強化するため増設を行った。
これまでの取組に対する評価
○特に山間部など、事務所からの遠隔地でも現地の降雪状況が把握できるため、除雪業務においても迅速な初動態勢の構築に貢献している。
○また、鳥取県が整備するサイトにおいて閲覧数はトップレベルであり、多くの県民等に利用されている。