現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 交流人口拡大本部の温泉地等魅力向上事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

温泉地等魅力向上事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当 

電話番号:0857-26-7239  E-mail:kankou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 14,810千円 8,732千円 23,542千円 1.1人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 14,810千円 8,732千円 23,542千円 1.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 14,810千円 8,470千円 23,280千円 1.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,810千円  (前年度予算額 14,810千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:14,810千円

事業内容

1 事業概要

県内の温泉地の魅力向上のため、近隣エリア内の各温泉地、観光スポット、市町村が連携して行う情報発信キャンペーン、商品造成などを支援を行う。また、鳥取砂丘で行う「砂丘イリュージョン」を冬季の主要観光素材とし、県内外からの誘客を図るために、事業実施に要する経費支援を行う。

2 事業内容

(1)温泉地魅力向上事業 7,310千円(7,310千円)

    温泉地が市町等と連携、協力して行う情報発信及びイベントに対して支援を行う。(負担金の支出)
    <負担割合>
     県1/3、市町村1/3、旅館組合等の地元1/3
    <対象事業>
     温泉地の魅力を向上させるため、近隣エリア内の各温泉地、観光スポット、市町村が連携して行う情報発信キャンペーン、商品造成など
    (千円)
    事業名
    いなば温泉郷支援事業
    (東部5温泉地)
    皆生温泉支援事業
    (米子市+境港市)
    事業主体
    いなば温泉郷協議会
    ・旅館組合
    ・観光協会
    ・市町、県
    皆生温泉にぎわい創出事業実行委員会
    ・旅館組合
    ・観光協会
    ・市町、県
    内容
    ○楽天トラベルでの広告掲載など
    ○入湯客回遊促進のための「鳥取ぐるりチケット」
    ○県外誘客のため首都圏、関西圏へキャラバン
    ○鬼太郎ちびっこ広場の開催など
    事業費
    3,930(3,930)
    18,000(18,000)
    要求額
    1,310(1,310)
    6,000(6,000)
    合計 7,310(7,310)

    (鳥取県中部エリアの温泉地魅力発信について)
     中部地域一円の観光振興の取組「広域観光連携事業」において、戦略的・総合的な情報発信、プロモーションの展開を検討しているため、当事業における支援は廃止としている。
(2)ウィンター・イルミネーション支援事業 7,500千円(7,500千円)

鳥取砂丘イリュージョン開催に対する支援を行う。

  • 補助金名:イルミネーション支援補助金
  • 交付先:鳥取砂丘イリュージョン実行委員会
  • 補助率:1/2(残りの1/2は鳥取市負担)
  • 補助額:7,500千円(限度額)
【経費内訳】
区分
概要
経費(千円)
イルミネーション施工関係電球購入費、電飾取付工事費、電気工事費 等
7,500
イベント実施関係イベント運営費、音響設備費、警備員費等
2,500
運営関係人件費、看板制作費、電球洗浄費、除雪作業費等
3,500
広報関係チラシ・ポスター等製作費、ラジオCM制作費等
1,500
15,000

3 温泉地魅力向上事業の効果、課題

<効果>
 個々の温泉旅館等だけでなく、市町及び周辺観光地と連携したキャンペーン等実施することで各温泉地の魅力向上事業を展開し、特色ある温泉地づくりを行うことができる。

<課題>
 旅行ニーズの多様化及び団体から個人旅行への旅行形態の変化によりターゲットを明確にした宿泊プランの造成・情報発信が必要となっている。

4 ウィンター・イルミネーション支援事業の背景

H15年度から25年度まで「鳥取砂丘新発見伝事業」の公募事業として実施されてきたが、「砂丘イリュージョン」を集客力、発進力のある観光イベントとして進化させるため、H26年度から支援を開始
  • H20年度から鳥取青年会議所などでつくる鳥取砂丘イリュージョン実行委員会が運営主体として実施してきたが、運営の限界などの理由により、H28年度以降、事業に取り組まないことがH27年11月に発表となった。
  • 鳥取砂丘イリュージョンの継続中止を受け、鳥取市内の観光関係団体などが新たに実行委員会(事務局:風土資産研究会)を設立し、平成28年度から継続して開催することとなった。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・砂丘イリュージョンについて
 冬季の観光素材として、平成15年から始まり、15年間実施し、冬の鳥取砂丘の風物詩となっている。平成27年に継続中止が決まったが、継続希望の声が集まり、運営主体が変更し継続することになった。

・温泉地魅力向上事業
 チケットクーポン作成やWEBを活用した情報発信等のほか、旅行ニーズの多様化・旅行形態の変化に応じた取組を行っていくこととしている。

これまでの取組に対する評価

・砂丘イリュージョン
 天候等の影響もあり、年によって来場者数が変動することが多いが、これまで約114万人の来場者がある。冬季の砂丘への観光客誘客を担っている。

・温泉地魅力向上事業
 温泉地を核とした観光魅力の向上や情報発信の取組みを進めることで、誘客促進を図っている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 14,810 0 0 0 0 0 0 0 14,810
要求額 14,810 0 0 0 0 0 0 0 14,810

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 14,810 0 0 0 0 0 0 0 14,810
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0