現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 交流人口拡大本部の東京オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップを活用した誘客促進事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

東京オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップを活用した誘客促進事業

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交流人口拡大本部 国際観光誘客課  

電話番号:0857-26-7310  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 1,500千円 1,588千円 3,088千円 0.2人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 2,000千円 1,588千円 3,588千円 0.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 2,000千円 1,589千円 3,589千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,000千円  (前年度予算額 2,000千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,500千円

事業内容

1 目的

2019年ラグビーワールドカップ(RWC),2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催される。これらのイベントを活用し、本県への誘客を促進する。

2 事業概要

(1)ラグビーワールドカップ(RWC)を活用した誘客 1,000千円(1,000千円)

    ・RWCは、オリンピックの17日間、FIFA ワールドカップの1 か月に比べて7 週間(9月20日〜11月2日)と期間が長い。開催地域が全国12箇所に点在しており(本県に近い会場は大阪、神戸会場)、試合日程には間隔があるため、本県に誘客するチャンス。期間中の来訪客は海外からだけでも40万人と予想されている。
    ・また、欧米諸国の旅行者は来日してから旅程を変えることも多いため、大会期間と連動して来県してもらうよう効果的に働きかける。

    【事業内容】
    ・ラグビー人口が多い、イギリス(ラグビー人口1位200万人)や米子香港便での来日が可能なオーストラリア(3位70万人)、ニュージーランド(9位15万人)等をターゲットとし、ツアー造成要請やニーズに基づいた情報発信をブロガー等の発信力を活用し行う。
    ・旅行社・ブロガーFAMツアー(500千円)
    ・FACEBOOK、YOUTUBE等での情報発信(500千円)
(2)東京オリンピック・パラリンピックを活用した誘客 1,000千円(1,000千円)

・世界の注目が「開催地・日本」に集まるため、本県の魅力を発信するまたとないチャンス。1日当たり92万人の観光客が東京を訪れると予想されている。
・訪日を考える外国人観光客の目に留まることがまず必要であり、来日前に情報収集に使われる可能性の高い有名ブロガー等のサイトを活用し情報発信する。
・東京以外の訪問先に選ばれるために、ANA等の航空会社や旅行会社等と連携し商品造成を行うとともに販売を促進する。
(想定される来県ルート)
A:東京等から入国し、オプション等で国内便・鉄道等を使い鳥取を訪れるルート
B:米子空港から入国し、国内便・鉄道等を使い東京に向かうルート
【事業内容】
・航空会社や旅行会社等と連携した商品造成のためのFAMツアー(500千円)
・外国人観光客が日本に行く際に閲覧する有名ブロガーのサイト等を活用した情報発信(500千円)

3 所要経費

2,000千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇国内大手旅行会社へセールスを行い、鳥取県を含むオリンピック及びラグビーワールドカップ関連ツアー商品造成の要請を行った。
〇国内大手旅行へセールスを行い、オリンピックに個人で訪れる旅行者の鳥取県への立ち寄り促進に向けた意見交換を行った。
〇ラグビー競技者人口が多くかつ日本語学習者の多い豪州にターゲットを選定し、SNSを活用した広告を実施した。
〇ラグビー人気の高い欧米の旅行者をターゲットとする発信力のあるYoutuberを招聘し、鳥取県の観光地の魅力を発信する動画作成を調整している。

これまでの取組に対する評価

〇国内大手旅行会社へセールスを行い、鳥取県を含むツアー造成に係る課題等について収集を行うことができており、今後はローカル旅行者含め今後プロモーションを進める事業パートナーを構築していく必要がある。
〇国内大手旅行へセールスを行い、オリンピックに個人で訪れる旅行者の鳥取県への立ち寄り促進に向けた課題やニーズを収集することができた。今後は個人客の誘客に強い現地関係者等とネットワークを築き、プロモーションを更に1段階進めていく必要がある。
〇欧米に向けては、これまで基本的な観光スポットの魅力を発信する動画素材等を整備してきたため、これから長期滞在促進に向けて、滞在型・着地型の観光素材を強くPRしていくこととする。

財政課処理欄


 実績等を勘案し、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,000 0 0 0 0 0 0 0 2,000
要求額 2,000 0 0 0 0 0 0 0 2,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0