1.事業概要
河川の維持管理に要する経費
2.事業内容及び要求額
事業総額 127,217千円
(1)堤防除草 C=40,000千円
・出水時に河川背後地を守る堤防の適切な管理のため川裏(堤内側)について、草木を伐採し、河川の安全・安心の向上を図る。
・県内の堤防(築堤)延長約200kmのうち、水防警報河川かつ人家連担部の重要度の高い箇所の除草経費について追加要求。
当初:44,000千円(ゼロ県)
補正:40,000千円
(2)堤防除草(ボランティア除草箇所) C=29,000千円
・県管理河川におけるボランティア活動において発生する刈草により、河川及び接続する水路等の溢水等を防止するため、ボランティア団体が集めた刈草を撤去処分する。
(3)河川伐開(用地先行地)C=3,000千円(前年度2,697千円)
・河川改良を実施するにあたり、先行取得している用地の伐開を実施する。
(4)河川伐開(植栽管理)C=3,000千円(前年度1,635千円)
・河川区域内で植栽管理している樹木の維持管理を実施する。
(5)河川管理施設点検850千円 (前年度850千円)
河川トンネル等の点検を行う経費
(6)緊急修繕費10,000千円(前年度22,500千円)
河川、海岸管理者として適切に河川・海岸施設を整備・管理していく上で、突発的に発生した事象に対し、緊急的な対応を行う経費。
(7)量水標設置2,000千円(前年度1,896千円)
水防団・地域から水防活動や避難の目安となる量水標を設置して欲しいと要望があった箇所に量水標を設置し、避難行動の目安にする等、地域の防災力向上を図る。
(8)河川管理費 38,762千円
・河川管理施設(樋門・水門等)の修繕 38,762千円
(9)藻刈船等維持管理費 605千円
・藻刈船の定期点検整備費用(中部県土) 605千円