事業概要
路面凍結に起因するスリップ事故について、対策工を実施し、事故抑制を図る。
事業の背景
山地部に比べ、気温の高い平地部であっても、道路の南東の山腹斜面による日照不足となる地形的要因や、気象条件(風等が著しい箇所)により、路面が凍結したままとなり通勤時等の時間帯まで路面凍結が継続している場合がある。
当該時間帯では、路面が凍結しているという認識が薄れ、路面凍結が原因と考えられるスリップ事故が頻発しているため、それらの事故の防止対策が必要となっている。
平成23年度に単県調査費で当該現場の調査及び対策工の検討を行い、平成24年度より対策の必要な箇所について順次対策工を実施している。
要求内容
<単県要求>スリップ対策(鳥取地区 1箇所)
当初 100千円
補正後8,000千円(+7,900千円)