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平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:老人福祉費
事業名:

鳥取県地域医療介護総合確保基金(施設整備)補助金

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福祉保健部 長寿社会課 介護保険・施設担当 

電話番号:0857-26-7178  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 87,369千円 794千円 88,163千円 0.1人
補正要求額 499,115千円 0千円 499,115千円 0.0人
586,484千円 794千円 587,278千円 0.1人

事業費

要求額:499,115千円    財源:基金 

財政課長計上案査定:計上   計上額:499,115千円

事業内容

1.概要

平成26年6月に成立した医療介護総合確保推進法に基づき、各都道府県に設置した地域医療介護総合確保基金を活用し介護施設等の整備をすすめる。

2.事業内容

(1)地域密着型サービス等整備助成事業

    可能な限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう地域密着型サービス施設・事業所等の整備を行う事業者に対し、市町村を通じて支援を行う。(県から市町村への間接補助)
    対象施設認知症高齢者グループホーム
    小規模多機能型居宅介護事業所
    定期巡回・随時対応型訪問看護事業所
    要求額341,940千円
    補助率県10/10
    財源基金(医療介護総合確保基金)

    (2)介護施設等の施設開設準備経費等支援事業
    介護施設の円滑な開設のため、施設の開設準備に要する経費について支援を行う。(県から市町村への間接補助又は事業者への直接補助)
    対象施設認知症高齢者グループホーム
    小規模多機能型居宅介護事業所
    定期巡回・随時対応型訪問看護事業所
    介護医療院
    要求額108,524千円
    補助率県10/10
    財源基金(医療介護総合確保基金)

    (3)既存の特別養護老人ホーム等のユニット化改修等支援事業
    特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー保護のための改修費用について支援を行う。(県から事業者への直接補助)
    対象施設特別養護老人ホーム
    要求額2,936千円
    補助率県10/10
    財源基金(医療介護総合確保基金)
    介護療養型医療施設の介護医療院への転換整備について支援を行う。(県から事業者への直接補助)
    対象施設介護医療院
    要求額45,715千円
    補助率県10/10
    財源基金(医療介護総合確保基金)

3.積算根拠

(1)地域密着型サービス等整備助成事業
 ア 認知症高齢者グループホーム
  33,600千円(補助単価)×8施設=268,800千円
 イ 小規模多機能型居宅介護事業所
  33,600千円(補助単価)×2施設= 67,200千円
 ウ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
   5,940千円(補助単価)×1施設=  5,940千円
                    小計 341,940千円

(2)介護施設等の施設開設準備経費等支援事業
 ア 認知症高齢者グループホーム
  839千円(補助単価)×9名×6施設=45,306千円
  839千円(補助単価)×18名×2施設=30,204千円
 イ 小規模多機能型居宅介護事業所 10,035千円
 ウ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
  14,000千円(補助単価)×1施設=14,000千円
 エ 介護医療院 
  219千円(補助単価)×41床=8,979千円
                    小計 108,524千円

(3)既存の特別養護老人ホーム等のユニット化改修等支援事業
  734千円(補助単価)×4床=2,936千円
  介護療養型医療施設の介護医療院への転換支援事業
  1,115千円(補助単価)×41床=45,715千円


合計(1)+(2)+(3)
=341,940千円+108,524千円+2,936千円+45,715千円=499,115千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成28年度に小規模多機能型居宅介護施設3施設、認知症高齢者グループホーム5施設の整備が完了。
・平成29年度に地域密着型特別養護老人ホーム1施設、小規模多機能型居宅介護施設2施設、認知症高齢者グループホーム3施設の整備が完了。
・平成30年度は、小規模多機能型居宅介護施設2施設、認知症高齢者グループホーム1施設を整備し、介護療養型医療施設の介護医療院への転換が完了(146床)
・平成28年度に既存の特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー保護のため184床を改修し、平成30年度は60床を改修

これまでの取組に対する評価

・地域密着型サービス等整備の補助を実施することで、市町村の介護保険計画が達成できるよう適切に支援を行っている。
・既存の特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー保護のための改修を支援し、居住環境の改善につながっている。
・医療提供と住まいの機能を有する介護医療院へ転換することにより、長期療養が必要な入所者の生活の安定につながっている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 87,369 0 0 0 0 0 0 87,369 0
要求額 499,115 0 0 0 0 0 0 499,115 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 499,115 0 0 0 0 0 0 499,115 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0