現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 生活環境部の全国「みどりの愛護」のつどい気運継承事業
平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:都市計画費 目:公園費
事業名:

全国「みどりの愛護」のつどい気運継承事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 緑地公園担当 

電話番号:0857-26-7403  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 4,646千円 0千円 4,646千円 0.0人
4,646千円 0千円 4,646千円 0.0人

事業費

要求額:4,646千円    財源:単県 

財政課長計上案査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の目的

「全国「みどりの愛護」のつどい(令和元年5月18日)」の開催を契機に高まった都市緑化推進の気運を継承し、新しい時代に相応しい鳥取の豊かな自然や環境を生かした緑のまちづくりを広げていくため、開催を通じて掘り起こされた県内各地の活動団体や緑化関係者等を繋ぎ連携しながら互いに向上していくよう、各団体活動の側面支援を図り、緑のまちづくり活動の更なる推進を図る。

2 背景

・全国「みどりの愛護」のつどいの開催により、県内において、これまで以上に幅広い数多くの団体が地域の緑化活動等を行っていることが分かり、その裾野の広さが見えてきた。(公園愛護のみならず、生涯学習分野から派生したものや自治会をベースにしたものなど、多岐にわたっている。)


    ・特に顕著な活動をしている団体は、みどりの愛護のつどいの場において活動の紹介をする。

    ・つどい開催に向けての各地域や分野で取り組まれている様々な緑化活動の把握を進めてきた過程において、県内でそれぞれ個々に活動してきた団体が、「みどりの愛護」のつどい開催をきっかけに、他団体の活動内容もお互いが知ることにもつながり、それが刺激となってそれぞれが今後の活動への意識が高まっている。

    ・活動団体は、それぞれ根ざしてきた母体が様々であることなどから、活動の活性化や技術向上をしたいが、同様の活動を行っている団体を知るきっかけや、取り組み手法の向上を学びたくても有識者等を知る機会も乏しかったため、それらをつなぐ枠組みを設けてほしいとの意向がある。

    ・各団体において、取組活動の活性化への機運が高まっている中で、このたび、団体各相互間での情報交換や、有識者による緑化活動の技法などを学ぶ枠組みを提供し、全国「みどりの愛護」のつどいを契機に、各団体の今後の活動の側面支援を図る。

3 事業の内容

(1)みどりの活動サポート事業の創設
【要求額:2,425千円】
    1)鳥取みどりの交流会の開催
    ・みどりの愛護のつどいの開催により、顕彰された県内の緑化活動団体をはじめとした緑化関係者が、それぞれの活動を参考としながら、互いに連携し情報交換や仲間づくりなどができるシンポジウム形式の交流の場を設ける。
      (例えば、都市緑化月間の10月に交流会を開催する)
    ・また、参加者から活動現場の声を聞き取り、今後の県の緑化推進施策に反映していく機会とする。
    ・今後、とっとりの「緑のまちづくり」ネットワーク構築を目指す。
      (将来 → 仮称:みどりの愛護協議会、仮称:とっとり緑花ネット)

    2)登録みどりのインストラクター紹介制度の設置
    ・県内のみどりの愛護活動団体等のニーズを把握し、県内に在住する様々な緑化技術を有する人材を講師として登録。
    ・取り組みたい緑化ニーズに合った人材を紹介するとともに、指導する経費を支援する制度を設ける。
      (講師謝金、教材費/資料、植物材料、土壌改良材等)
    ・また、各種緑化に関係する資格や技術を広く一般に紹介することにもつなげる。
    ・本制度に賛同する県内の下記のような緑化に係る資格を有する者を登録し、氏名、保有資格、所属、派遣可能な地域、指導概要を公表する。
      ナチュラルガーデンマイスター、ハンギングバスケットマスター
      グリーンアドバイザー
      現代の名工(造園)、樹木医
      1級造園施工管理技師、1級造園技能士、街路樹剪定士 等

    (2)ナチュラルガーデンの更新管理
【要求額:2,221千円】
    ・全国都市緑化フェア開催時にモデル的に県が整備したナチュラルガーデンの植物が生長(4〜5年経過)し、株分け、間引き等の更新管理(メンテナンス)が必要な時期となっている。
    ・特に、鳥取県の玄関口に整備したナチュラルガーデンを見栄え良く更新管理(通常の管理作業とは異なる)する。
    (鳥取空港、米子駅前だんだん広場、県庁玄関前花壇)
    ・当該庭や県の緑化施策を説明する常設看板を設置するとともに、更新管理作業中には、作業の趣旨をPRする仮設の看板を設置する。

4 要求額

【予算要求額】 4,646千円(単県)

内訳】
項目
金額(単位:千円)
内容
鳥取みどりの交流会
1,174
登録みどりのインストラクター制度
1,251
ナチュラルガーデンの更新管理
1,605
ナチュラルガーデンの看板設置
616
合計
4,646

財政課処理欄


 鳥取みどりの交流会及び登録みどりのインストラクター制度については、みどりの愛護のつどいの成果を踏まえ、当初予算で検討することとします。ナチュラルガーデンの更新管理については、H31に策定予定の管理マニュアルにより各施設管理者で管理してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,646 0 0 0 0 0 0 0 4,646

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0