事業名:
中山間地域版スマート農業技術実証事業
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農林水産部 とっとり農業戦略課 研究・普及推進室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
8,750千円 |
794千円 |
9,544千円 |
0.1人 |
計 |
8,750千円 |
794千円 |
9,544千円 |
0.1人 |
事業費
要求額:8,750千円 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:3,500千円
事業内容
1 事業概要
小区画の水田、農業者の高齢化、水田の分散に伴う水管理・畦畔草刈など中山間地域特有の課題解決のために、スマート農機やICTなどを導入し、スマート農業技術実証を行い、中山間地域に適したスマート農業技術の普及を図る。
2 背景
中山間地域では以下のような問題点があり、省力化技術の導入が喫緊の課題となっている
・傾斜地に位置するなど、水田面積が小さいほ場が多い
・畦畔が急傾斜で面積が広く草刈りに多くの労力が必要
・経営規模が増えると多くの小さい水田を管理する必要がある
・高齢化が進み、担い手不足が深刻
・集落営農法人などでは、農作業経験が少ない定年帰農者が貴重な担い手
3 事業内容
中山間地域版スマート農業技術実証事業【要求額8,750千円】
内容 | 中山間地域の課題解決に向け、重点的な課題についてスマート農業技術実証を行う。 |
具体的な実証技術 | 自動給水システム、水位センサー、ドローンを活用した生育診断、衛星画像による生育診断
【R2年度に導入を検討している機器】
GPS自動操舵システム、リモコン式自走草刈機 |
委託先 | 農業法人2者 |
事業費 | 委託料:8,750千円 |
事業期間 | 令和元年度〜令和3年度の3年間 |
○事業の成果
・多くのほ場の水管理に要する時間が、水位センサーや自動給水システムの導入により大幅に削減される
・経験が少ないと判断が難しい生育診断技術を衛星画像やドローンのデータを活用することで適切な判断が可能になる
【R2〜R3年度実証】
・経験が少ないと効率的な作業が難しいトラクターや田植機の操作がGPS自動操舵システムを導入することでだれでも効率的な作業が可能になる
・リモコン式自走草刈機を導入することで長大な畦畔の草刈作業が大幅に軽労化される
財政課処理欄
水管理システムについて計上を見送りました。令和2年度以降の実施体制については、当初予算編成時に検討します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
8,750 |
4,375 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,375 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
3,500 |
1,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,750 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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