事業名:
後輩に伝えたい!介護の魅力PR事業
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福祉保健部 長寿社会課 地域包括ケア推進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
6,482千円 |
1,588千円 |
8,070千円 |
0.2人 |
計 |
6,482千円 |
1,588千円 |
8,070千円 |
0.2人 |
事業費
要求額:6,482千円 財源:基金
一般事業査定:ゼロ
事業内容
1 背景・目的
〇人口減少、少子高齢化が進む中、特に介護分野の人手不足は深刻な状況。県内の高齢者人口がピークを迎える2025年頃においても、必要な介護サービスを受けられる体制整備は喫緊の課題。
〇介護分野の雇用市場は中途採用者が多いことが特徴だが、介護福祉士養成施設の入学者数は年々減少している等、このまま行けば、介護分野の人材不足は今後さらに深刻化する見通し。
〇介護の仕事は、「社会的意義」や「やりがい」がある一方で、「仕事の内容がきつい」、「給与が少ない」というイメージが定着。「介護業界で働く人の5割強は残業が無い」、「給与面の処遇も徐々に改善されつつある」といった介護業界の実態はあまり知られていない。
〇漠然としたネガティブイメージを払拭するため、介護の仕事で働く魅力を、介護現場で活躍している「人」にフォーカスして、オンとオフを実例とセットでPRしていくことが重要。
〇生徒にとって身近な若手現役介護職員から、介護の仕事の魅力を伝えることにより、中高生や教員等の介護の仕事の理解促進、イメージアップを図り、若年層の参入促進につなげる。
2 事業内容
若い世代の介護職員を「介護の魅力PR隊」(仮称)に任命し、大学や高校の後輩等に介護の仕事の魅力を伝えることで、介護分野への参入促進を図る。
(1)活動内容
・母校の生徒や教員への介護の仕事の魅力紹介
・福祉施設で実習を行う大学生等への指導、助言
・就職面談会、就職フェア等でのPRブース設置
・介護の魅力発信イベントでのステージイベント
・介護未経験者等の入門研修での仕事紹介 など
(2)養成研修
事業目的の達成のためには、「誰が」、「何を」、「どのように」伝えるかが極めて重要なため、隊員のスキルアップ研修を行う。
(3)情報発信
活動内容をSNSや冊子で紹介し、事業の効果を高める。
3 実施体制
実施主体 | 内容 |
鳥取県 | PR隊の任命、研修、プロモーション |
鳥取県社会福祉協議会(委託) | 学校訪問(PR隊受入の働きかけ)
派遣先とPR隊の連絡調整 |
介護事業者団体、職能団体等(連携・協力) | 会員施設・事業所等への趣旨説明
PR隊候補者の募集協力 |
4 要求額等
(1)ロゴマーク、ユニフォーム、名刺等 578千円(10人分)
受入の働きかけ、連絡調整 1,211千円
魅力紹介 842千円(2人×10回)
(2)養成研修 2,207千円(4回)
(3)紹介冊子 1,644千円(10人分、24ページ、3,000部)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
介護未経験者等に対する参入促進の取組として、中高生夏休みの介護の仕事体験や、介護の魅力発信イベント(介護フェア)の開催等を実施。
これまでの取組に対する評価
仕事体験の参加者のうち、86%が参加してとてもよかったと回答している等、介護の仕事の理解促進が進んだ。学校等に訪問し、そもそも介護の仕事への関心が少ない者等に魅力を伝えることにより、さらなる理解促進を図る。
財政課処理欄
介護人材の確保という目的は理解できますが手法が妥当か検討してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
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0 |
0 |
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0 |
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要求額 |
6,482 |
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0 |
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0 |
0 |
6,482 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
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保留 |
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別途 |
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