1.事業目的
〇重要インフラがあらゆる災害に際して、その機能を維持できることを目的に国により緊急点検が実施された。
その結果を踏まえ、ダム異常洪水時の放流による住民の避難に結びつく施設対策、機能保持をするために必要な施設の対策について実施するもの。
【重要インフラ緊急点検(対象対策)】
・斜面対策
・スピーカーを堤内地側に向けるための費用
・サイレンを堤内地側に向けるための費用
・警報施設の建屋(扉)耐水対策に要する費用
〇長期的視点を踏まえたダムの維持管理及び設備更新等について、より効果的・効率的に推進していくために、点検結果や健全度評価を踏まえ策定したダム長寿命化計画に基づき、保全対策を実施する。
2.事業内容
【重要インフラ】
斜面対策・サイレン、スピーカー改良・警報施設の建屋(扉)耐水化・警報設備等の新設
佐治川ダム C=211,392千円
百谷ダム C= 58,000千円
東郷ダム C= 20,000千円
賀祥ダム C= 60,000千円
朝鍋ダム C= 23,500千円
合計 C=372,892千円
【通常防災・安全交付金】
更新・修繕工事
佐治川ダム C=115,000千円
東郷ダム C= 19,020千円
賀祥ダム C=131,500千円
合計 C=266,520千円
※東郷ダムCCTV光ケーブル整備委託(湯梨浜町)C=4,000千円)は、適切な避難行動推進事業へ