現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 水産振興局の酒津漁港燃油補給施設改築事業
平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

酒津漁港燃油補給施設改築事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7316  E-mail:suisan@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 4,250千円 794千円 5,044千円 0.1人
4,250千円 794千円 5,044千円 0.1人

事業費

要求額:4,250千円    財源:国10/10 

一般事業査定:計上   計上額:4,250千円

事業内容

1 事業概要

給油作業の円滑化により漁業者の労務時間の削減を図るため、現在の給油場所の隣に新たに計量機建屋を新設し、給油導線の効率化を図る。

    その建屋に計量機を新設し、給油機能の回復により給油時間を短縮し、労務時間の削減を図る。

2 事業内容

総事業費
8,500千円
事業主体
鳥取県漁業協同組合酒津支所
実施地区
酒津地区
事業規模
燃油補給施設の改築(カード式給油機の導入)
・A重油高速型計量機70L/分
・カード式給油管理機(非接触型ICカードリーダー)
補助率
国1/2

3 背景

酒津地区は、鳥取市気高町東部に位置し、鳥取県漁協酒津支所の組合員は正組合員24名、准組合員19名の43名が酒津漁港に水揚げしている。酒津漁港を基地とする漁業は、刺網漁業、一本釣り漁業等であり、平成29年度の水揚げ量は164t、水揚げ金額は1億321万円となっている。
鳥取県漁協が酒津地区に所有する燃油補給施設は、昭和52年に設置した燃料タンク及び計量機建屋があり、燃料タンクについては平成15年に更新している。
計量機建屋は燃料タンクに隣接しているが、給油場所は30m程度離れた場所にあり、給油導線が長くなっている。また、給油能力が低下しており、給油時間は1隻あたり22分程度が必要になっており、労務時間の削減が急務となっている。

4 事業効果

燃油補給施設の整備により、給油作業を円滑に行い、給油時間を短縮し労務時間の削減が図られる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

水産業の生産基盤としての共同利用施設については、国の水産関係地方公共団体交付金を活用して、施設整備費の一部を支援してきたところ。
<近年の整備状況>
・境港中冷基地冷蔵庫(H31)
・賀露燃油施設(H29)

これまでの取組に対する評価

効率的かつ安定的な漁業経営が育成されつつある。

工程表との関連

関連する政策内容

漁業経営の安定・所得向上(漁業経費の削減)

関連する政策目標


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,250 4,250 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,250 4,250 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0