～食のみやことっとり～おいしい　へるしい　大作戦(やさいを食べよう事業）/令和元年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	2,695千円	0千円	2,695千円	0.0人
計	2,695千円	0千円	2,695千円	0.0人

１　概要

　健康づくりの三大要素（食事、運動、睡眠）の一つの「食」に着目し、鳥取に住んでいるだけで健康になれる地域づくりを推進。

　糖尿病、がん等の生活習慣病の発症及び重症化を予防し、「健康寿命」の延伸に向け、県民の野菜摂取量を増やすための環境整備及び普及啓発など食を通じた健康づくりを推進する。

　※「健康づくり文化創造プラン（第3次）」及び「食のみやことっとり～食育プラン（第3次）～」に基づく取組。

２　事業内容

（１）「やさいを食べよう」協力店舗の登録、情報発信（2,535千円）
　　　野菜を食べやすい環境づくりに協力する店舗を登録し、県ホームページ等により広く周知を図る。

　　【協力店舗の具体的な取組内容】
　　　・野菜を販売している店舗（直売所、スーパーマーケット等）
　　　・野菜を使った惣菜を販売している店舗
　　　　（惣菜店、コンビニエンスストア等）
　　　・野菜たっぷりメニューを提供している店舗（食堂、飲食店等）
　　　・その他、野菜に関する取組を実施している店舗

　　　※協力店にはポスター、のぼり、ステッカー等掲示物を配布し、野菜摂取について啓発してもらう。
　　　※希望する店舗に対し、タニタ監修メニューの提供を支援する。

（２）「やさいを食べよう」キャンペーンリレーの実施（160千円）
　　　「やさいの日」（８月３１日）にスタートイベント、毎月食育の日（１９日）を中心に、スーパーマーケット等集客の見込める場を活用し野菜摂取を呼びかけるイベントを開催する。

　　　※スタートイベントでは、講演、クッキングショー等（講師：タニタ）を実施。
　　　※各月のキャンペーンでは、協力の得られる店舗等を会場とし、地域活動団体等とともに「やさいを食べよう」協力店舗の紹介、簡単野菜レシピの紹介、試食等を行う。

３　背景

・　４０～７４歳の糖尿病の割合は、予備群、有病者ともに増加している。

	平成29年度	平成30年度
予備群	６．８％（17,956人）	８．８％（23,271人）
有病者	６．８％（17,956人）	８．８％（23,271人）

出典）特定健診データ　　　　

・　７５歳未満がん年齢調整死亡率は、減少傾向にあるものの、全国平均より高い死亡率で推移している。

	平成27年度	平成28年度	平成29年度
鳥取県	８８．１	８４．１	８６．０
全国平均	７８．０	７６．１	７３．６

出典）人口動態統計　　

・　野菜摂取量の増加は、体重コントロールに重要な役割があること、循環器疾患、２型糖尿病の一次予防に効果があることが報告されているほか、野菜は一部のがんでその発症を下げる可能性があると報告されている。

・　長寿県である長野県と比較すると、本県の野菜摂取量は8割程度であり、野菜摂取量の増加が健康寿命の延伸につながると推測できる。

　　◆野菜摂取目標量：３５０ｇ／日（健康日本２１目標値）

	男性	女性
鳥取県	２８９ｇ	２７８ｇ
長野県	３５２ｇ	３３５ｇ

出典）平成28年国民健康・栄養調査　　　　

・　県民の野菜摂取量は約２８０ｇ。２０～４０歳代では約２５０ｇであり、目標量より７０～１００ｇ少ない。

・　食物繊維、ビタミンC、カリウム、カルシウム等の摂取量は目標量を下回っている。（目標の約６～８割）

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
現計予算額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	2,695	0	0	0	0	0	0	0	2,695

区分	事業費	一般財源
計上額	1,095	1,095
保留	0	0
別途	0	0

～食のみやことっとり～おいしい　へるしい　大作戦(やさいを食べよう事業）

事業費

事業内容

１　概要

２　事業内容

３　背景

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

～食のみやことっとり～おいしい へるしい 大作戦(やさいを食べよう事業）

事業費

事業内容

１ 概要

２ 事業内容

３ 背景

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

～食のみやことっとり～おいしい　へるしい　大作戦(やさいを食べよう事業）

１　概要

２　事業内容

３　背景