事業目的
人と動物が共生する社会の実現のため、ペットと飼い主が一緒に利用できる施設を広く情報発信することにより、県全域でペットと共に外出や観光を楽しむ機会を拡大するとともに、動物愛護の機運の醸成を図る。
事業内容
【新規】動物愛護サポーター制度(仮称)
ペットと飼い主が一緒に利用できる県内の飲食店・ホテル等の施設を把握するため、動物愛護サポート施設(仮称)の届出制度を創設し、様々な媒体を用いて登録施設を広く周知する。
要求額 | 856千円(0)
(内訳)
・シンボルマークの作成委託
・制度周知チラシの版下作成
・ミニのぼり、ステッカー、チラシ作成 |
背景
・近年の動物愛護の機運が高まる中、家族であるペットと一緒にいろいろな場所に出掛けたいというニーズがある。
・しかし、県内ではペットと一緒に宿泊や飲食できる施設の情報を集約して発信する体制は整えられておらず、観光客等から問合せにも対応できていない。
・ペットと外出や旅行をする機会が増えることは、しつけの重要性などを確認する有効な機会となり、飼い主の適正飼養に向けての意識向上にもつながる。
・また、受入れ施設についても、動物愛護の観点から責任をもった適切なサービスの提供が期待できる。