鳥取県の美しい星空環境を活かした体験活動等推進事業

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教育委員会　社会教育課　　

電話番号：0857-26-7518 E-mail：shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
31年度当初予算額	1,092千円	1,588千円	2,680千円	0.2人	0.0人	0.0人
31年度当初予算要求額	1,092千円	1,588千円	2,680千円	0.2人	0.0人	0.0人
30年度当初予算額	3,275千円	1,588千円	4,863千円	0.2人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：1,092千円　（前年度予算額 3,275千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:1,092千円

事業内容

１　事業概要

　鳥取県星空保全条例の趣旨を踏まえ、県民等が鳥取県の美しい星空が見える良好な環境について理解を深め、もって星空環境を県民の貴重な財産として保全することを目指し、星空環境を活用した教育の機会を提供する。

２　背景

「鳥取県星空保全条例」の新設に伴い、県民等を対象とした星空環境を活用した教育を推進する必要がある。

※「鳥取県星空保全条例」第１９条

　県は、県民等及び事業者に対して星空環境を活用した教育の機会を提供するとともに、県民等が自発的に行う星空環境活用教育の活動が促進されるよう、必要な情報の提供に努めなければならない。

３　事業内容

県立青少年社会教育施設での星空観察事業 　　　　　　　　　　　　　　１，０９２千円（１，４８２千円）
　県立船上山少年自然の家及び大山青年の家の主催事業並びに受入事業において、天文に詳しい講師による星空観察を行うことにより、星空に関する知識を身に付けるとともに鳥取県の星空の美しさを実体験することにより、鳥取県の星空環境が県民にとって貴重な財産であり保全が大切であることを学ぶ。
<実施例>
○小・中学校が行う県立青少年社会教育施設での宿泊体験等
○県立青少年社会教育施設における主催事業(例)
　・船上山少年自然の家：真夏の夜の集い、冬の星空を楽しむ
　・大山青年の家：満天の星を見よう会、ファミリーキャンプ

４　事業費

（単位：千円）

事業名	要求額	事業内容
県立青少年社会教育施設における星空観察事業	(1,482) １，０９２	学校行事や県立青少年社会教育施設が行う主催事業において、天文等に詳しい講師を招いて星空観察を行う。
（終了）県立青少年社会教育施設機器整備事業	(1,181) ０
（終了）星空映像コンテスト実施事業	(180) ０
合計	(3,275) １，０９２

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成３０年度は、次の事業を実施。
・県立青少年社会教育施設における星空観察事業（天文協会会員を講師とした星空観察の実施）
・県立青少年社会教育施設機器整備事業（天体望遠鏡、双眼鏡等の購入）
・移動型プラネタリウム実施事業（県立青少年社会教育施設の主催事業及び県内小学校において専門業者に委託して移動型のプラネタリウムを実施）
・星空映像コンテスト実施事業（小・中・高・特別支援学校の児童生徒等を対象に鳥取県の星空をＰＲする映像作品を募集）

これまでの取組に対する評価

・県立施設で星空観察や移動型プラネタリウムを行うことにより、鳥取県の星空への関心が高まっており、一般利用者や学校からの星空観察の実施希望が増えている。
・小学校において、光害に関するリーフレットを児童に配布するとともに移動式プラネタリウムを実施することで、星空への関心を高めるとともに、星空の保全に対する意識啓発に繋がっている。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	3,275	1,637	0	0	0	0	0	0	1,638
要求額	1,092	546	0	0	0	0	0	0	546

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	1,092	546	546
保留	0	0	0
別途	0	0	0

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