県立特別支援学校早朝・医ケア子ども教室

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教育委員会　特別支援教育課　総務担当　

電話番号：0857-26-7924 E-mail：tokubetusienkyouiku@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
31年度当初予算額	15,676千円	11,907千円	27,583千円	1.5人	0.0人	0.0人
31年度当初予算要求額	16,676千円	11,907千円	28,583千円	1.5人	0.0人	0.0人
30年度当初予算額	15,088千円	11,918千円	27,006千円	1.5人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：16,676千円　（前年度予算額 15,088千円）　　財源：単県,国1/3　

一般事業査定：計上　　　計上額:15,676千円

事業内容

１．事業内容

（１）早朝子ども教室

　地域住民や保護者OB等からなる学校支援ボランティアとともに、学校受入時刻（９時前）までの早朝時間帯の子ども達の居場所となる早朝子ども教室を実施し、児童生徒の活動支援や見守りを行う。

学校名	鳥取養護	倉吉養護	米子養護	合計
対象生徒数（人/回）	７	５	４	１６
コーディネーター数（人/回）	１	１	１	３
指導員数（人/回）	５	２	２	９
実施回数（回）	２０２	２０１	２０１	６０４

（２）医療的ケアの必要な児童生徒の放課後子ども教室

　医療的ケアの必要な生徒の放課後の居場所を確保するため、福祉保健部が実施を予定している放課後等デイサービス事業の体制が整うまでの２年間（平成３０～３１年度）の暫定措置として、鳥取養護学校において、看護師を配置した放課後子ども教室を実施し、児童生徒の活動支援や見守りを行う。

学校名	鳥取養護学校
対象生徒数（人/回）	４
看護師数（人/回）	２
コーディネーター数（人/回）	１
指導員数（人/回）	４
実施回数（回）	２０５

２．要求額

（１）早朝子ども教室2,430（1,624千円）

（単位：千円）

学校名	要求額	内容
鳥取養護	１，１０９	コーディネーター・指導員謝金等
倉吉養護	６７４
米子養護	６４７
合計	２，４３０

（２）医療的ケアの必要な児童生徒の放課後子ども教室

14,246（13,464）
（単位：千円）

学校名	要求額	内容
鳥取養護	１４，２４６	・看護師派遣委託料・コーディネーター、指導員謝金等

（１）＋（２）＝１６，６７６千円

３．背景

（１）早朝子ども教室

　特別支援学校では、児童生徒の登校と同時に教員が指導に当たることから、朝の職員会議等の時間を設定するために学校受入時刻を９時前としている。このため、保護者の勤務に時間的制限が生じる状況があり、早い時間帯での児童生徒受入れについて、保護者から強い要望があった。

（２）医療的ケアの必要な児童生徒の放課後子ども教室

　医療的ケアの必要な児童を受入れることのできる放課後等デイサービス事業所が非常に少ない。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成２６年度から鳥取養護学校と倉吉養護学校で早朝子ども教室を開始。
平成２８年度から米子養護学校で早朝子ども教室を開始。

これまでの取組に対する評価

次の効果があった。
・通学・登下校に係る保護者負担の軽減
・教職員以外の者や他学年児童生徒と関わる機会の増加による児童生徒のコミュニケーション経験の増
・始業時間前の活動による始業後の学校生活への潤滑な移行
・早朝子ども教室の開始時間と始業時間の差を活用した通学バスの増便
・医療的ケアの必要な児童生徒の放課後の居場所の増

財政課処理欄

　過去の実績を勘案し、金額を精査しました。
　また、枠外要求の需用費については、枠内で対応してください。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	15,088	2,094	0	0	0	0	0	0	12,994
要求額	16,676	2,333	0	0	0	0	0	0	14,343

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	15,676	1,600	14,076
保留	0	0	0
別途	0	0	0

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