事業名:
博物館普及事業費
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教育委員会 博物館 普及担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
11,806千円 |
24,608千円 |
36,414千円 |
3.1人 |
1.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
12,880千円 |
24,608千円 |
37,488千円 |
3.1人 |
1.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
12,332千円 |
24,630千円 |
36,962千円 |
3.1人 |
1.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:12,880千円 (前年度予算額 12,332千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:11,806千円
事業内容
1 事業目的
博物館の資料活用や講座開催を通じて、地域の優れた美術や歴史文化、独自の自然風土を一般県民や児童生徒との開かれた関係の中で伝え、鳥取県の学術・文化の振興を図る。
2 事業概要
(1)生涯学習支援事業費
館内外で各種講演会、ワークショップ、観察会等を開催するとともに、博物館の資料や作品を県内各地で見学・鑑賞してもらう移動博物館・移動美術館を開催する。
(2)学校教育支援事業費
博物館資料の館内外での活用を促進すると共に、博物館の持つ専門知識や情報を学校教育活動やその対象となる児童生徒に提供する。
博物館と学校との連携推進に関連し「教員のための博物館の日」の開催及び「学校向け貸出し教材」を整備する。
(3)情報発信事業費
ホームページを通して、生涯学習支援、学校教育支援、博物館の収蔵品に関する情報を広く発信する。研究報告、普及誌等の印刷物の経費。
3 事業内容及び諸経費
(1)生涯学習支援事業費 5,341千円(5,691千円)
・自然、人文、美術分野の各種講座等
・移動博物館(自然2会場、人文2会場)・移動美術館(2会場)
(2)学校教育支援事業費 719千円(1,399千円)
ア 博物館内での支援
・校外学習支援 ・教科の内容を考慮した展示解説
・児童生徒の研究活動の支援、調べ学習の支援
イ 博物館外での支援
・資料貸し出し(古生物資料、水生昆虫標本、民俗・考古資料)
・ゲストティーチャー ・移動博物館の学校開催
・ 「学校でアート」アーティストとつくろう
ウ「学びの広場」推進事業
・教員のための博物館の日:1回※ 教育センター「専門研修」と連携
エ 児童生徒来館支援事業
(3)情報発信事業費 6,820千円 (5,242千円)
ア 印刷物発行
イ 非常勤職員人件費
ウ ミュージアムソフトシステム保守費用
4 システム更新にかかる要求
ミュージアムソフトシステムの運用保守契約期間(5年)が平成31年6月で終了するため、新たに5年間の委託契約を行う。(債務負担行為)
また、これまで上記契約とは別に単年度で委託していた「公開用サーバへのデータ移行・更新作業や定期訪問等」の業務について、今回更新に併せて契約を一本化する。
【委託料の内訳】
・旧システム H31.4月から6月の3ヶ月 658千円
・新システム H31.7月からH36.6月の5年 12,174千円 (うちH31現年 2,497千円
H32から36債務負担 9,678千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈政策目標〉
1.常設展示・企画展の充実
・教育振興計画に掲げた入館者目標値の実現
2.楽しく学べる教育普及プログラムの充実
・教育振興計画に掲げた教育普及活動への入館者目標値の実現
3.来館者サービスの向上
・来館者の施設・サービスに対する満足度の向上
〈取組状況〉
・前年度反省を踏まえたより効果的な普及プログラムの編成
・学校向けコンテンツの充実
・企画展関連のプログラムの設定
・移動博物館、移動美術館の実施
・ホームページ、チラシ、ポスター等を活用した広報
これまでの取組に対する評価
〈自己分析〉
「学びの広場」推進事業として、「教員のための博物館の日」を開催している。その他にも、自然・人文・美術の各分野において、各学芸員の専門性を考慮し、県民のニーズを踏まえた上で、低年齢層から高齢者までを対象に、より効果的な教育普及プログラム(普及講座・各イベント)を編成・実施中である。また、各プログラムの周知を図るため、ターゲットを特化するなど広報戦略を検討し、ホームページだけでなく、特にチラシ・ポスターの配置先に重点を置いた広報に力を入れているところである。
〈改善点〉
普及活動への入館者増に向けての広報を徹底するため、広報戦略の立案及び広報範囲の検討を進めているところである。
工程表との関連
関連する政策内容
1 社会全体で学び続ける環境づくり
(3)生涯学習の環境整備と活動支援
関連する政策目標
6 博物館機能の充実
財政課処理欄
インターネット公開サーバについては、ウェブアクセシビリティの観点からは適切なサイトではなく、かつ費用対効果も低いと考えられるため、継続運用は不適切と判断する。とりネットCMSを活用することも検討してください。(情報政策課査定)
その他金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
12,332 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
12,326 |
要求額 |
12,880 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
12,874 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
11,806 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
11,800 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |