現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 教育委員会の外部人財活用事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

外部人財活用事業

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教育委員会 高等学校課 学事担当 

電話番号:0857-26-7929  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 6,186千円 19,845千円 26,031千円 2.5人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 6,186千円 19,845千円 26,031千円 2.5人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 5,330千円 19,863千円 25,193千円 2.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,186千円  (前年度予算額 5,330千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,186千円

事業内容

1 事業の概要

地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。

2 事業の内容

(1)教科・科目、総合的な学習の時間における社会人講師活用事業
区分
平成31年度
実施予定
教科(例)
テーマ(例)
教科・科目
(21校 846時間21校 1,037時間
保健体育・レクリエーショントレーナーマスター「スポーツと栄養」
農業・園芸デザインフラワーアレンジメント
工業・実習電力制御回路
商業・経済活動と法消費者トラブルと裁判員制度
家庭・子どもの発達と保育年齢に合ったおもちゃと子育て支援
水産・水産海洋基礎鳥取県における漁業の現状・取組について
福祉・コミュニケーション技術視覚障碍者の理解と援助技術
情報・情報デザインデザイン実践
総合的な学習の時間
(3校66時間)
3校62時間
社会人講話
銭太鼓指導

    (2)県立高校・大学教員交流事業
    ○内容
     「鳥取大学及び鳥取環境大学と鳥取県立高等学校教員の相互派遣に関する協定」に基づき、それぞれの大学の教員を県立高等学校に招聘する。
    (鳥取大学:H12〜、鳥取環境大学:H13〜)
    【平成31年度の計画】
    大学名
    H31予定校数
    H30予定校数
    鳥取大学
    6校
    6校
    鳥取環境大学
    4校
    5校

    ○テーマ(例)
     ・看護学について
     ・食品の安全と流通システム
     ・生命科学に関する諸問題
     ・保全生態学
     ・社会の中の数学

3 所要経費

単位:千円
費目
社会人講師
高大交流
要求額
(前年度)
報償費
(4,743千円)
5,715千円
(528千円)
420千円
(5,271千円)
6,135千円
特別旅費
(0千円)
0千円
(59千円)
51千円
(59千円)
51千円
(4,743千円)
 5,715千円
(587千円)
471千円
(5,330千円)
6,186千円

4 事業の成果

先端技術・情報技術及び各教科に関する新しい教育内容に対応するため、教科・科目の一部の領域へ各分野の優れた知識や技能をもつ社会人講師を活用した。
 本事業により、教育内容の一層の充実を図ることができたとともに、生徒の学習意欲の向上につながった。また、職業観・勤労観を育成し、社会人となるための自覚を持たせる機会となっている。
 指導教員にとっても、先端技術等を有する人、あるいは地域社会・産業等で活躍している人等優れた社会人とティーム・ティーチング方式で授業を行うことにより、最新の技術・情報及び優れた知識・技能を得ることができると同時に、教員の専門知識、意識・態度の変革につながっている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○社会人講師活用事業
 ・(平成27年度)21校…767時間
 ・(平成28年度)22校…865時間
 ・(平成29年度)21校…914時間

○県立高校・大学教員交流事業
 ・(平成27年度)高校における大学教官の講義…13校、 86時間
 ・(平成28年度)高校における大学教官の講義…12校、 79時間
 ・(平成29年度)高校における大学教官の講義…12校、 63時間

これまでの取組に対する評価


○社会人講師活用
 教員が、先端技術や専門分野の優れた知識や技能を有する者と一緒に授業構成を考え、授業を実践することで、より高次の指導内容や効果的な授業展開への意識を深め、授業力の向上につながっている。

○高大連携
 教員が、大学教員による大学での授業内容や最先端の学問・研究内容の講義に触れることで、高校と大学の学びの連続性を意識した授業づくりに役立っている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,330 0 0 0 0 0 0 0 5,330
要求額 6,186 0 0 0 0 0 0 0 6,186

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,186 0 0 0 0 0 0 0 6,186
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0