これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)中国河北省博物院との交流
○H10年6月、友好交流館として協定締結
○以降現在まで、相互訪問や相互研修等による人的交流や情報交換を促進
(主な交流実績)
・河北省博物館と協力し展覧会を開催(H11、H19年度)
H19はの10周年時は、交流展「万里の長城写真展−河北省の長城と歴史−」を開催
・河北省博物館の新館開館準備への協力(H22、H25年度)
・河北省博物館の県・河北省友好提携25周年記念行事「鳥取県文化財写真展」開催に協力(H23年度)
・H30は当館で交流20周年記念展「中国河北省の伝統工芸」を開催
(2)韓国江原道国立春川博物館との交流
○H14年度、春川博物館を訪問、今後の交流に向けて協議を開始
○相互訪問は一時中断していたが、H21年度、訪問団を受け入れ、情報交換等を行い、以降現在まで、相互訪問や相互研修等による人的交流や情報交換を促進
○H22年度、7月に春川博物館を訪問、「友好交流及をび協力に関する協定」の締結に向けて協議、12月に訪問団を受け入れ、協定を締結
(主な交流実績)
・H23年度、春川博物館で、鳥取県を紹介するパネル展示を実施
(3)ロシアアルセーニエフ名称沿海地方国立博物館との交流
○平成22年9月、「友好交流及び協力に関する協定」を締結
○以降現在まで、相互訪問や相互研修等による人的交流や情報交換を促進
(主な交流実績)
・当館で県・ロシア沿海地方友好交流20周年記念行事開催(H23年度)
・アルセーニエフ博物館等が主催する国際学術実務会議に当館から出席(H24年度)
・教育普及講座の相互推進(H25年度〜)
これまでの取組に対する評価
(1)中国河北省博物館との交流
・約20年にわたり相互交流を促進し、良好な関係を築いてきており、鳥取県と河北省の友好交流の一端を担っている。
(2)韓国江原道国立春川博物館との交流
・締結した「友好交流及び協力に関する協定」に基づき、職員相互派遣研修の実施について協議するとともに、相互に協力し、研修等を通して、今後一層の交流が期待される。
(3)ロシアアルセーニエフ名称沿海地方国立博物館との交流
・平成22年度に「友好交流及び協力に関する協定」を締結し、交流が始まったところである。
・受入、派遣を重ね、教育普及分野での具体的な活動展開について協議を行うなど、良好な関係を築き始めている。