これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・学校連携チャレンジサポート事業(平成22年度から実施)
・エキスパート教員育成事業(平成22年度から実施)
・高校生理数課題研究等発表会(平成22年度から実施)
・「科学の甲子園」鳥取県大会(平成23年度から実施)
これまでの取組に対する評価
<成果>
・学校連携チャレンジサポート事業において、県内外の学校や校種を超えた連携が進み、教員及び生徒が切磋琢磨する機会が大幅に増加するとともに、事業内容も学力向上、知的好奇心の高揚、創造力の育成、地域との連携等、充実・深化している。
・平成22〜29年度エキスパート教員育成事業参加教員(延べ88名)のうち27名が、エキスパート教員に認定された。
・高校生理数課題研究等発表会において、生徒発表数が増加しており、生徒同士が切磋琢磨する機会となっている。また、平成29年度からスーパーサイエンスハイスクールに指定された米子東高校の活動成果を普及する機会となり、各地区の理数教育の活性化につながっている。
・「科学の甲子園全国大会」において、平成27年度に鳥取西高校のチームが実技競技A(物理分野)で第2位、最も優れた実験スキルを発揮した優秀校に贈られる「アジレント・テクノロジー賞」を受賞した。また、平成29年度にも鳥取西高校のチームが筆記競技において独創的な発想で最も優れた解答をした優秀校に贈られる「AGS賞」を受賞した。
<改善点>
・各取組の成果を全県で共有させる。