これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成29年度実績
農地維持支払:取組面積16,043ha(714組織)、カバー率50%
※カバー率は農振農用地に対する取組面積
平成30年度見込み
農地維持支払:取組面積15,957ha(719組織)、カバー率49%
リーダーや会計事務担当者の人材確保のため、市町村主導で旧村単位や土地改良区単位での組織広域化や会計事務の外部委託等を働きかけた。
・日南町:37組織→1組織(予定)
・岩美町:13組織の半数程度が1組織として広域化予定
これまでの取組に対する評価
農業・農村の多面的機能の発揮のための地域活動を支援することにより、水路・農道等の地域資源の維持管理が適切に行われているところであり、取組面積も微増ではあるが増加した。
一方で、事務をしてくれる人間がいない等で活動を辞めざる得ない組織も出始めている。
今後は、広域組織化や事務の外部委託も含めた、地域のニーズにあった方法で活動を継続できるよう支援していく。
また、事業の推進については、市町村、推進協議会と役割分担し進めていく。