事業名:
「ぐるっと山陰」誘客促進事業
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交流人口拡大本部 観光戦略課 魅力発信担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
39,500千円 |
2,381千円 |
41,881千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
54,500千円 |
2,381千円 |
56,881千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
49,500千円 |
2,384千円 |
51,884千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:54,500千円 (前年度予算額 49,500千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:39,500千円
事業内容
1 事業概要
団体旅行向けの施策として、本県への宿泊・周遊を伴うバスツアー造成に対する支援及び旅行商品造成支援を行うとともに、県内での観光周遊性を高める観光パスポートの作成を支援する。
2 事業内容
(1)バス旅行商品支援
本県での宿泊・周遊を伴う団体観光客を誘致するため、県外からのバスツアー造成に対する支援を行う。
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月1日〜翌年3月31日
(募集開始 平成30年12月下旬予定) |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | (プロモーション) | 鳥取県観光連盟のプロモーター(県外本部駐在)を活用した、県外旅行会社へのバス旅行商品造成の働きかけ |
補助対象経費
(商品支援に要する経費) | 支援条件を満たす旅行会社がツアー催行した場合の経費支援
【対象となる旅行会社及び旅行形態】
【支援の条件】
- 県内宿泊施設での平日(日〜金曜日。祝祭日の前日は除く)宿泊(一泊以上)又は、平日(月〜金曜日。祝祭日は除く)周遊
- 1バス20名以上
- 旅行設定ではなく旅行催行実績による
- 県内の観光地を2箇所以上訪問すること
- 観光連盟が指定する食事箇所又は県内旅館等で1回以上の食事利用
【補助内容】
- 宿泊あり:バス1台当たり30千円・泊数
- 宿泊なし:バス1台当たり15千円
(1事業所あたりの上限 単位:千円)
| 募集型
企画旅行 | 受注型
企画旅行 |
宿泊あり | 300 | 300 |
宿泊なし | 150 | 150 |
(ひと月あたりの申請台数の上限)
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事業費 | 36,000千円(定額)(40,000千円) |
※うち3,000千円は11月補正で債務負担要求中 |
(2)旅行商品造成支援
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月1日〜翌年3月31日
(募集開始 平成30年12月下旬予定) |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | (プロモーション) | 鳥取県観光連盟のプロモーターを活用した、県外旅行会社への旅行商品造成の働きかけ |
補助対象経費
(商品支援に要する経費) | 支援条件を満たす旅行会社がツアー計画した場合の経費支援
【対象となる旅行会社及び旅行形態】
- 県外の旅行会社
- 募集型企画旅行および受注型企画旅行
【支援の条件】
- 観光連盟が指定する観光素材を1つ以上を利用又は掲載すること。
【補助内容】 旅行商品造成・広告費支援
※上限500千円/件 |
事業費 | 9,500千円(定額)(7,500千円) |
(3)観光パスポート作成支援
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月〜翌年3月 |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | 目的 | 個人旅行者の県外からの誘客及び県内周遊観光促進を目的とした携行型パンフレットとして、観光情報・スタンプラリー・優待特典(割引クーポン)が一体となった観光パスポート「トリパス」を作成する。 |
補助対象経費 | 【補助内容】
観光パスポート「トリパス」の制作経費支援
なお、対象は、平成31年秋・冬版(平成31年10月配布)及び平成32年春・夏版(平成32年4月配布)とする。
【パスポート掲載内容】
- スタンプラリー
- 季節に応じたお勧め観光情報
- 「トリパス」提示による優待特典情報 など
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事業費 | 2,000千円(2,000千円)
補助上限額2,000千円(補助率 1/2) |
(4)【新規】鳥取県観光情報DVD作成支援
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月〜翌年3月 |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | 目的 | 鳥取県を観光するバスツアー旅行客に対し、鳥取の知識向上とファン拡大のため、県内の観光情報を紹介するDVDを作成する。 |
補助対象経費 | 【補助内容】
鳥取県観光情報DVD作成経費支援
【DVDの内容】
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事業費 | 7,000千円(定額)(0千円) |
3 事業実施スケジュール
(1)バス旅行商品造成支援・旅行商品造成支援
平成30年12月下旬〜 募集受付
平成31年4月〜 バスツアー・旅行商品の催行
(2)観光パスポート作成支援
平成31年7〜9月 秋・冬版作成
平成31年10月〜 秋・冬版配布
平成32年1〜3月 春・夏版作成
平成32年4〜9月 春・夏版配布
※春・夏版は、3月中旬までに納品される。
(参考:平成30年度予算対応)
平成30年7〜9月 秋・冬版作成
平成30年10月〜 秋・冬版配布
平成31年1〜3月 春・夏版作成
平成31年4〜9月 春・夏版配布
4 事業の背景
(1)バス旅行商品支援
出雲大社の大遷宮の反動(平成26年度〜)、鳥取県中部地震(平成28年度)の影響等により、本県への観光入込客数が落込みを見せているが、特に、貸切バスによる観光入込客数は、貸切バス代金の値上げ(平成26年度)の影響もあり、平成26年度以降、急激な落込みが続いている。
貸切バス利用の観光客は、個人観光客に対して、直前でのキャンセルが少ないなど、県内観光施設の安定的な経営に欠かせない存在であるため、この落込みに歯止めをかけ、県内観光事業者への影響を最小限に抑えることが課題。
平成29年度4〜8月の主要観光施設への観光入込客数は前年度の95%にとどまっており、鳥取県中部地震の影響が払拭されたとはいえず、引き続き支援が必要。また、近隣県(島根県、高知県など)においても貸切バスの支援がなされている中で、貸切バス利用の観光客を獲得していくには、引き続き支援制度が必要。
バス旅行商品に対する支援の条件として、平日の宿泊、周遊を加えることで、同じく課題となっている平日の誘客促進への効果も期待できる。
平成31年度には、鳥取西道路の全線開通を迎えることから、これを絶好の機会と捉え、県外からの旅行商品の造成に向けた取組みが効果的。
(2)観光パスポート「トリパス」作成支援
- 近年、旅行形態が団体旅行から個人旅行へと変わってきている中で、本県への観光入込客数の減少に歯止めをかけるには、個人観光客の確保も必要。
- トリパスは、観光情報に加えて、県内周遊を促進するスタンプラリーや優待特典(クーポン)などが充実しているため、個人観光客の誘客に加え、県内周遊性を高める効果も期待できる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成26年度に施行された貸切バスの新運賃制度に起因するバス代高騰により、旅行会社は、団体バスツアー造成を控える傾向にある。
また、鳥取県中部地震により失われた観光需要を取り戻すため「とっとりで待っとります旅行商品造成支援」や「中部地震復興応援バス商品支援」、平成30年7月豪雨時には、「観光需要回復緊急支援事業」として、旅行商品造成やバス旅行商品支援などの対策を実施したが、県全体の観光入込客数において団体バスツアー客は、減少している。
これまでの取組に対する評価
団体バスツアーの観光客は、近年増加している個人観光客に比べて直前のキャンセルが少なく平日の来県が多いなど、県内観光施設、旅館等の安定的な経営に不可欠であるため、継続した支援が必要である。
引き続き、平日を活用した旅行商品造成・観光周遊、個人旅行需要の取り込みなどを促すことで、確かな観光需要に繋げていく。
財政課処理欄
鳥取県観光情報DVD作成支援は具体的な効果が不明です。その他、実績等を勘案し、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
49,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
49,500 |
要求額 |
54,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
54,500 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
39,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
39,500 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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0 |
0 |
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