1 目的
県内外の観光関係団体・関連事業者等と連携協力して、スケールメリットを活かした広域情報発信、共同プロモーション等効果的な観光誘客を図る。
2 事業内容
平成31年度要求額 8,915千円
(平成30年度当初予算額 10,394千円)
(1)兵庫県、京都府等との広域観光連携事業
600千円(1,100千円)
区分 | 内容 |
名称 | 因幡・但馬・丹後広域観光キャンペーン推進事業 |
概要 | 平成30年度をもって組織が解散する予定。 |
組織 | 鳥取県、兵庫県、鳥取市、岩美町、豊岡市、香美町、新温泉町、京丹後市、各観光協会、JRなど24団体 |
事業費 | 負担金 0千円(500千円) |
名称 | ひょうご・とっとりツーリズムバス事業 |
概要 | 鳥取県・兵庫県以外に居住者が、団体でバスを貸切り、両県が指定した対象施設を訪れる場合、バス借上料の一部を助成する。
対象:自治会、老人クラブ、職場の親睦会、各種サークルなど10人以上で構成される団体旅行者
コース:兵庫県と鳥取県の指定する観光スポット、体験メニュー等をそれぞれ2箇所以上含むこと
委託先:(公社)ひょうごツーリズム協会 |
事業費 | 委託料600千円(600千円) ※兵庫県も同額委託 |
(2)岡山県との広域観光連携事業1,000千円(2,000千円)
区分 | 内容 |
名称 | 鳥取・岡山広域観光協議会 |
概要 | 各種観光事業を推進するため、協議会が行う広域情報発信等に要する経費を両県で1/2ずつ負担する。
<事業例>
・広域ドライブマップ改訂、道の駅・SA・PAへの配架
・アンテナショップやSA等での観光PR 等 |
組織 | 鳥取県、岡山県、両県観光連盟 |
事業費 | 負担金 1,000千円(2,000千円) |
(3)JR・中国5県との連携 ディスカバーウエスト連携協議会
5,250千円(5,250千円)
区分 | 内容 |
名称 | DISCOVER WEST連携協議会 |
概要 | 中国5県が一体となって地域ブランドを確立し、首都圏や中京圏、九州圏などからの鉄道を利用した誘客対策を強化するため、協議会事業に要する経費を負担する
<事業例>
・旅行会社を対象とした現地研修会の実施
・観光素材説明会(東京、名古屋、大阪、福岡)
・観光素材造成支援 等 |
組織 | 中国5県、JR西日本 |
事業費 | 負担金 5,000千円(5,000千円)
報償費 100千円(100千円)
特別旅費 150千円(150千円) |
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(4)鳥取自動車道活性化協議会事業 900千円(900千円)
区分 | 内容 |
名称 | 鳥取自動車道活性化協議会 |
概要 | 乗り降り無料の高速道路の利便性を活かした鳥取自動車道沿線市町を周遊する観光ルートの提案など、協議会が行う観光振興事業経費の一部を負担する。
<事業例>
・とっとり因幡の風景を楽しむフォトコンテスト
(WEB投稿のみ受付)
・パンフレット作成、観光スポットでの手配りPR活動 |
組織 | 沿線市町、鳥取県、商工会、民間企業など56団体 |
事業費 | 負担金 900千円(900千円) |
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(5)NEXCO西日本と連携した観光キャンペーン連携事業
450千円(450千円)
区分 | 内容 |
概要 | 西日本高速道路株式会社と包括的相互協定を結んだ各地方公共団体とが連携して実施する観光キャンペーン「お国じまんカードラリー」に参加し、高速道路を活用した情報発信・観光誘客を図る。
(平成30年4月〜平成31年1月実施予定) |
組 織 | 西日本エリアの21自治体と西日本高速鉄道株式会社 |
事業費 | 負担金 420千円(420千円)
報償費 30千円(30千円) |
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(6)JAFと連携した観光キャンペーン連携事業
715千円(694千円)
区分 | 内容 |
概要 | JAFデジタルスタンプラリーに参加し、鳥取県コースを作成し、県外からの自動車利用者の観光誘客及び県内周遊観光を促進する。
(実施期間:平成31年4月下旬〜12月下旬予定) |
事業費 | 負担金 605千円(594千円)
報償費 110千円(100千円)
※増税分増額 |
対象エリア | 鳥取県中部又は西部(予定) |
3 背景・課題
・観光客の行動範囲が広域化し、市町村単位、県単位を越えた連携が必要。
・隣接する地域と観光魅力を相互に補完することによって観光魅力を向上させ誘客を図ることが必要。