事業名:
「こんなに近い鳥取県!」PR事業
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交流人口拡大本部 名古屋代表部 -
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
13,063千円 |
5,557千円 |
18,620千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
13,063千円 |
5,557千円 |
18,620千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
13,063千円 |
5,562千円 |
18,625千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:13,063千円 (前年度予算額 13,063千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:13,063千円
事業内容
1 事業概要
鳥取県の観光誘客にとって、大きな商圏である中京圏(東海3県で圏域人口約11,300千人)において、鳥取県の認知度向上や誘客促進を図るため特に「移動時間の短さ」、「アクセスの良さ」を中心に県内観光地等の情報も含めPRを行う。
【自動車利用】
○高速道路SAエリアでのPR
○旅行雑誌によるPR
<概要>
・「鳥取自動車道全線開通」、「山陰自動車道の鳥取西道路の開通」や「山陰近畿自動車道」の一部区間開通によるアクセス向上
・県内移動時間の短縮と利便性向上
【JR利用】
○中京圏最大のターミナル駅である名古屋駅でのPR
<概要>
・鳥取県への新幹線利用のアクセス等(最短3時間20分)
共通;県内観光PR
・山陰DC
・鳥取県の魅力(自然、観光、グルメ、温泉など)
・海や山の充実したアクティビティ、温泉、グルメ
などを紹介する。
【その他】
○中京圏の旅行会社でのPR
<概要>
・鳥取県への交通アクセスの良さ
2 事業の背景
(1)鳥取県への旅行実態とアクセス等のPRの必要性
○鳥取県への旅行実態
・鳥取自動車道全線開通などにより中京圏から鳥取県への宿泊旅行は増加傾向
・中京圏の圏域人口約11,300千人を考えると、今後もますます誘客増加の可能性を有するエリア
・また、鳥取県の認知度は向上しており、「行きたい」という意見も多く聞かれる。
【参考】
・鳥取県の宿泊旅行者に占める中京圏発地割合
6.8%(2011年度)→6.9%(2017年度)
※県別の発地では、愛知県単独で4.0%を占め、大阪府・兵庫県・岡山県などに次いで8位。(じゃらん調査2018)
・中京圏からの観光客入込客数(県入り込み客数調査)
234千人(H22)→279千人(H28)→264千人(H29)
○アクセスの認知度の低さと対応
中京圏の方は、鳥取県の観光地の中で、「鳥取砂丘」をメインに「水木しげるロード」、「三徳山」までは知っているが、
【道路利用】
・アクセスが不明(高速道路のジャンクションが分からない)
・所要時間が不明(6〜7時間もかかると思っている)
【鉄道利用】
・乗り換えをどうすれば良いか不明
・所要時間が不明
との意見も多い。
このため、
【道路利用】
・「鳥取県の位置、高速道路のアクセス(ジャンクション)、所要時間、鳥取自動車道は無料で近くなったこと」
・「山陰道の整備に伴い県内移動時間も短縮され、周遊できるエリア」
・「新名神高速道路の整備により、より近くなったこと」
【鉄道利用】
・姫路乗り換えで最短3時間10分
といったことを一層PRすることが必要。
3 事業内容
【自動車利用】
(1)高速道路サービスエリアの広告媒体でのPR
(3,726千円)
レジャーシーズン本番である夏を中心に車利用者に直接鳥取県の魅力やアクセス向上をPR
○サービスエリアガイドに広告掲載(2,916千円)
ネクスコ中日本管内のうち、主に中京圏、名神エリアに配布される「サービスエリアガイド」に鳥取県のPR広告を掲載。
・対象:高速道路の利用者全般
・実施内容:2019年10月発行号「サービスエリアガイド名神・北陸道版」に広告掲載(B5サイズ)
・テーマ:近くなった鳥取県の夏の魅力
・発行部数:60万部
・配布エリア及び期間:東海エリアを中心にSA50カ所、
10月〜12月配布
・備考:「エリアガイド」は、地図が記載され、SA利用者が最も持ち帰る媒体である。
○フリーペーパー「高速家族」に広告掲載(810千円)
ネクスコ中日本管内のSAで配布されるフリーペーパーへの広告掲載。
・対象:高速道路の利用者のうち主にファミリー層
・実施内容:2019年7月発行号「フリーペーパー高速家族」に広告掲載(A4サイズ 1ページ)
・テーマ:近くなった鳥取県の夏の魅力
・発行部数:10万部(高速家族は20ページの冊子)
・配布エリア及び期間:東海エリアを中心にSA50カ所、
7月〜9月配布
・備考:「エリアガイド」との相乗効果で訴求力アップを狙う。
(2)旅行情報誌のタイアップ旅行記事掲載によるPR
(3,510千円)
東海エリアで発行される旅行情報誌に鳥取県の夏の魅力、アクセスなどの情報を凝縮した特集ページを掲載し、誘客を図る。
あわせて特集ページの抜き刷り版を作成し、SAやイベントで配布する。
・媒体:夏ぴあ東海版(2019年6月発行)
・対象:旅行やレジャーに関心がある若者、ファミリー層
・掲載内容:1回 8ページ
・テーマ:近くなった鳥取県の夏の魅力(ジオパーク、アクティビティ、グルメ等の体験旅行を提案)
・発行部数:13万部
・発行エリア:東海3県、長野県、静岡県
・抜き刷り版:8ページの特集を8,000部作成し、夏のイベントやSAで配布
・備考:コンビニ等での販売が40〜60日間と長く継続。また抜き刷り版は、鳥取県の見所と名古屋からのアクセスがコンパクトにまとまっており、イベント配布で最も人気があるPR媒体。
【鉄道利用】
(1)名古屋駅でのPR事業(5,179千円)
鉄道(新幹線)利用者をターゲットに、中京圏最大のターミナル駅であるJR名古屋駅で集中的にPRを実施する。
・実施時期:夏〜秋(夏の行楽シーズン。若しくは温泉、松葉がになど秋の行楽シーズンにあわせて)
・会場:JR名古屋駅中央コンコース一帯
・内容:コンコースイベントスペースでのPRイベント(2日間)
PRブースでのクイズラリー、観光資料の配付、ステージイベント、鳥取県ビンゴ大会等
・コンコースの柱に設置されたデジタルサイネージでの鳥取県PR(7日間)
【その他】
(1)旅行会社と共同したPR(648千円)
中京圏の主な旅行会社の店舗で鳥取コーナーを設置、ポスターの掲示などにより、近い鳥取県をPRし、誘客を推進する。
・数か月間コーナー設置
・名古屋を中心に主な旅行会社の店舗
4 所要経費
13,063千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
【自動車利用】
・高速道路サービスエリアの広告媒体等でのPR
(平成30年7月〜9月)
・サービスエリアガイドでのPR(7月号)
・旅行情報誌「東海版ぴあ」での鳥取県特集ページでのPR
(平成30年6月)
【JR利用】
・平成30年度、名古屋駅コンコースイベントスペースにて、ウエルカニキャンペーンを実施(11月、2日間)するとともに、デジタルサイネージでPRを実施(7日間)。併せて隣接の百貨店(ナゴヤタカシマヤ)で実施する松葉ガニのフェアと相乗効果を狙う。
・平成27年度から29年度、名古屋駅コンコースでイベント実施。
・平成26年度、名古屋駅でのポスター掲出(25枚、7日間)を実施。
・平成25年度、名古屋駅に次ぐターミナル駅であるJR金山駅コンコースでのPR(2日間)を実施。
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
・徐々にではあるが、鳥取県やアクセスの認知度も向上し、「鳥取県に行ってみたい」という方も増えつつある。
・今後、より具体的にアクセスやさらなる魅力の発信を継続して行うことが必要。
○中京圏最大のターミナル駅名古屋駅でのイベントは注目度も高く、また、同日実施の百貨店での「松葉ガニ」の試食宣伝販売とも連動して実施することにより、効果が大である。こうした効果が大きい名古屋駅での継続的な集中PRの実施が必要。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
13,063 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,063 |
要求額 |
13,063 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,063 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
13,063 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,063 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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別途 |
0 |
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