(1)「鳥鉄の旅ツアー創造支援事業」 18,300千円(10,000千円)
○(新)鉄道沿線紹介パンフレットの作成 4,300千円
鉄道を使った旅ならではの魅力を紹介するパンフレットを作成する。 駅を起点として訪問できる観光施設や鉄道関連施設の紹介、モデルコースの提案などを内容とし、鉄道利用の旅の効果を県内の各観光地等に広げていくために重要なツールとなる。
このパンフレットを観光列車「あめつち」(年間約2万人乗車)や「昭和」車内でも配布し、乗客を県内観光地へ誘導する。
作成数 30,000部
○「鳥鉄の旅」のPR 8,000千円(1,800千円)
鳥取県ならではの旅情あふれる車窓風景や若桜鉄道に残る鉄道遺産、「あめつち」、「昭和」などの観光列車。それらを使ったノスタルジックな鉄道の旅「鳥鉄の旅」の魅力を全国にPRする為、イベント出展や女性誌やファッション誌、新聞社等の県内視察誘致・記事広告の掲載、SNSを使った情報発信(インスタグラマーの招致等)等を行う。
駅イベント出展 @1,000千円×3回
情報発信 @1,000千円×5回
○JR等と連携した駅頭観光イベントの開催等 2,000千円(2,000千円)
JR西日本をはじめとした鉄道事業者や島根県、市町村と連携した列車を使った観光誘客イベントの開催、JR西日本月刊情報誌「西NAVI」等への「鳥鉄の旅」や観光列車「あめつち」「昭和」の掲載など、情報発信事業を実施する。
山陰観光連盟・山陰路部会負担金 2,000千円
○(新)鳥取への鉄道の旅に誘う写真展の開催 4,000千円
県外で、鳥取への鉄道の旅の魅力を伝えるための鉄道写真展を開催する。
県内を走る観光列車、ラッピング列車の様子や列車の車窓から見える日本海や大山などの美しい写真を展示・紹介することで、「実際に鳥取を訪れて見てみたい」機運を醸成し、鉄道を利用した鳥取への旅を促す。
写真展は、観光PRイベントなどとの連携も図り相乗効果を生むよう企画する。
関西・中国地区の駅施設、デパート等で開催
(2)「鳥鉄の旅魅力造成支援事業」 3,000千円(5,000千円)
観光列車を活用した観光素材開発や県内のJR、若桜鉄道、智頭急行等の鉄道に関連した観光メニューの造成、観光素材の磨き上げを行い、鳥取県ならではの鉄道の旅を楽しむ魅力づくりを行う。
○鉄道関連観光メニュー開発への支援3,000千円
【想定される支援対象等について】
・観光列車「昭和」への観光アテンダント搭乗
・停車や時間待ち停車駅での郷土芸能披露
・定期運行路線外での観光列車運行
・駅弁開発 など
<補助金概要>
県内鉄道事業者、観光事業者、市町村向け
(補助上限)500千円 (補助率) 1/2
6素材×500千円
観光列車活用素材 4素材
鉄道関係素材 2素材
(3)「観光列車運行対策事業」 1,267千円(12,767千円)
○東浜駅周辺整備にかかる負担金 1,267千円
・支援内容:東浜駅周辺の環境整備にかかる実質負担額(1/2)
・支援対象者:岩美町