(1)県内高速道路整備促進及び利活用PR経費
■高速道路沿線の魅力の情報発信
県内高速道路ネットワークが全国と繋がり、沿線市町村の魅力ある地域へのアクセスが容易となっていることや、鳥取道・山陰道は無料の高速道路であることを沿線市町村期成会等とともに県内外へ情報発信する。(全線)
■県内高速道路の整備状況、必要性、ストック効果PR
高速道路の整備状況、必要性や効果等を県内外へ訴えかけることにより、新規事業化や事業促進に向けた気運醸成を図る。
■期成会と連携した利用促進
- 米子道4車線化期成会(事務局:米子市)と連携し、米子道の 4車線化に向けた利用促進を図るためのキャンペーンやイベント等を行う。
- 更に、米子道4車線化の必要性や利用促進を訴え掛けるための米子道4車線化総決起大会を共同で開催する。
- 山陰近畿自動車道の整備推進効果を訴えかけるための山陰近畿道総決起大会を京都府、兵庫県と共同で開催する。
○要求内訳
高速道路沿線の魅力発信および
整備効果PR | ・遊・悠・WesT、道の駅旅案内等
・新聞記事
・県内周遊PR企画 | 9,040千円
(9,269千円) |
・鳥取県の道路パンフレット
・総合管内図
・地図パネル | 2,442千円
(0千円) |
期成会と連携した利用促進 | 中国横断自動車道岡山米子線(蒜山IC〜米子IC間)4車線化促進期成同盟会分担金 | 1,180千円
(1,180千円) |
山陰近畿自動車道三府県建設推進協議会分担金 | 300千円
(300千円) |
()内は前年度査定額
(2)ミッシングリンク解消に向けた要望活動経費
「地方創生」の前提であり、国土強靭化による多重型国土軸の形成に必要な『全国高速道路ミッシングリンクの解消』を国の責任において着実に進めることや、平成31年度予算の重点配分、未事業化区間の解消に向けて、県単独や他府県と連携した要望活動を展開するもの。
〔国等への要望活動〕
・高速道路のミッシングリンクを解消し日本の再生を実現する10県知事会議
〔山形・福井・和歌山・鳥取・島根・山口・徳島・愛媛・高知・宮崎〕
・山陰近畿自動車道整備推進協議会〔京都・兵庫・鳥取〕
・山陰自動車道建設促進期成同盟会幹事会〔鳥取・島根・山口〕
・中国横断自動車道姫路鳥取線建設促進期成同盟会〔兵庫・鳥取・岡山〕
・全国高速道路建設協議会、道路整備促進期成同盟会全国協議会など
その他需用費 | 要望書等資料作成費 | 800千円 |
使用料及び
賃借料 | 意見交換会会場等使用経費 | 200千円 |
普通旅費 | 東京等出張旅費(年間累計約50人) | 750千円 |
役務費 | 東京等出張旅費(年間累計約50人) | 2,500千円 |
※要望活動のための東京等出張旅費
(職員) 年間累計人数 約50人
普通旅費 約15千円×50人=750千円
役務費(東京) 約50千円×50人=2,500千円
(3)弓ヶ浜半島の交通円滑化検討経費
米子・境港間の高規格道路の整備に向け、国・県・米子市、境港市及び日吉津村で構成する「米子・境港地域と道路のあり方検討会」で整備の必要性などの検討を進めている。
さらに、当該道路に関係する2市1村では、まちづくりの観点から高規格道路の必要性及びルート帯の検討を進め、あり方検討会に提示することとしている。
■2市1村の検討結果を踏まえたあり方検討会資料の
とりまとめ経費 C=5,000千円
○2市1村が検討するルート帯案の効果検討
・まちづくり(物流・交流・観光・防災(原発・津波避難)に対する
必要性と効果の定量的な検証
・交通ネットワークに対する影響検討
○資料とりまとめ