生物多様性保全事業/令和元年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	11,113千円	11,113千円	1.4人
補正要求額	3,167千円	0千円	3,167千円	0.0人
計	3,167千円	11,113千円	14,280千円	1.4人

１　背景

生物多様性地域戦略について、2015年に国連で採択された、「アジェンダ2030」で「持続可能な開発目標（SDGｓ）」が示され、他県では地域戦略の改定等に際して反映させる動きがある。当県では新たにSDGｓを反映した戦略を策定する。

○「持続可能な開発目標（SDGｓ）」について

・各国の政府機関に加え、NGOや民間企業，市民社会の人々等も積極的に議論に参加して作られたもの。

・特徴としてすべての人が、自分が何をできるか考え、実施することとなっている。

・

目標が「17ゴール・169ターゲット」示されており、その中から何が該当し、何をできるのか検討することとなる。

２　事業の概要

○SDGｓを反映し、県民に親しみやすい戦略の作成を目指すこととし、そのためには次の内容を追加する。

・各地で核となる有識者を中心に情報の収集・取りまとめを行う体制を構築。

・有識者をハブとした意見聴取や検討会を開催し、プロセスごとに意見を聴取・反映する。

・県が把握していないものも含め、有識者のネットワークで広範囲の情報収集を行う。

・各検討会開催準備、収集した意見のとりまとめ、戦略案等の作成。

○あわせて、実施体制等について、県内の活動について取りこぼしがないようにし、鳥取らしい戦略として各民間団体等に合意を得るため、次のような体制を構築し編集を行う

（１）東・中・西部の各地で、核となる有識者を中心に、意見のとりまとめや情報収集を実施

（２）（１）で収集した情報等を反映した素案について、戦略の章を単位として、民間団体等と検討会を行い、意見を求めて合意形成を図る。

３　実施内容

○想定する情報を追加する。
（１）民間団体が実施する活動について、自然保護系の活動のさらなる追加
（２）他業種（観光や運送等）団体の活動例の追加、異なるアプローチでも多様性に寄与することを解説
（３）基礎情報として、自然公園や鳥取県自然環境保全地域の面積、絶滅危惧種のランク数等
（４）公共団体が実施する施策として、県が実施している活動例
　（外来種の駆除や中国自然歩道の維持管理等実施例等）等

※広範囲な編集作業であるが、早急な策定が求められているため、実績を持つ事業者へ委託し効率的な実施を図る。

○査定結果

当初要求額	査定結果	査定理由
5,992千円	０千円	既定予算の範囲内で素案を活かした策定に取り組んでください。

〇調整内容と調整額

活動項目	当初委託項目	調整要求
ヒアリング(他産業)	ヒアリング資料やとりまとめ資料作成	直営で実施
検討会議（民間）	４回程度、会議の運営と資料作成	3回程度、会議運営は直営で実施
検討会議（行政）	２回程度、会議の運営と資料作成	会議運営は直営で実施
戦略原案作成	素案の追記修正	変更なし
概要版	原案の普及版	削除
小学生向け	原案の普及版	変更なし
パンフレット	原案を元として作成	〃
報告書		〃
打合せ	10回程度	5回程度
予算計	5,992千円	3,167千円

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	3,167	0	0	0	0	0	0	0	3,167
保留・復活・追加要求額	3,167	0	0	0	0	0	0	0	3,167
要求総額	3,167	0	0	0	0	0	0	0	3,167

区分	事業費	一般財源
計上額	3,167	3,167
保留	0	0
別途	0	0

生物多様性保全事業

事業費

事業内容

１　背景

２　事業の概要

３　実施内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

生物多様性保全事業

事業費

事業内容

１ 背景

２ 事業の概要

３ 実施内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　背景

２　事業の概要

３　実施内容