現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 総務部のAI・RPA等最先端ICT技術活用推進事業
平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

AI・RPA等最先端ICT技術活用推進事業

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総務部 情報政策課 市町村連携・セキュリティ対策担当 

電話番号:0857-26-7953  E-mail:jouhou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 2,438千円 0千円 2,438千円 0.0人
2,438千円 0千円 2,438千円 0.0人

事業費

要求額:2,438千円    財源:単県   追加:2,438千円

一般事業査定:計上   計上額:2,438千円

事業内容

1 事業概要

近年のICT分野の進化は目覚ましく、AI、RPA(ソフトウェアロボット)、ドローン、SNS、IoTやなど、新しい技術が様々な分野で業務や研究等に幅広く活用されているが、すでに先進的な企業等では、働き方改革を契機に最先端のICTを活用した業務改革(デジタルトランスフォーメーション:DX)に取組んでいる。

     自治体においても、人口減少や県民ニーズの多様化が加速する中、これまで以上に職員一人ひとりの生産性の向上や仕事の質の向上が求められる時代となっている。

     職員の働き方改革と平行して、さらなる業務効率及び県民サービス向上を目指すためには新たなICTの活用が不可避である。

     今後3か年で、最新ICTを活用した県庁業務改革(デジタルトランスフォーメーション:「DX県庁3年計画」)を推進する。

2 補正要求内容

AIチャットボット実証実験

 問い合わせの多い事務の問い合わせ対応については、AIチャットボットを導入することにより、問い合わせた者が、休日夜間など時間を気にせず早く・正確に求める答えにたどり着けるなどの行政サービス向上が期待できるほか、問い合わせに対応する職員の業務を自動化することにより、職員の業務負荷の軽減に繋がる可能性がある。

 AIチャットボットの有効性について実証実験を行うとともに、AIチャットボット運用時の課題等についてもあわせて検証する。

期間:2019年8月〜2020年3月末(8か月間)

内容:
 (1)県民向けAIチャットボット
想定する業務県税手続きに係る問い合わせ対応

 (2)職員向けAIチャットボット
想定する業務:会計事務に係る問い合わせ対応

※AIチャットボットとは
チャットボットとは(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、AIチャットボットとは、人工知能(AI)技術とチャットボット技術を組み合わせた「対話型自動応答プログラム」をいう。

3 所要経費

2,438千円

(内訳)
ア 初期導入費1,124千円(税込)
イ サービス利用料1,314千円(月額150千円×税)×8か月間

※インターネットサービス(SaaS)活用

4 今後の予定

2019〜2021年度の3年間で、最新ICTを活用した県庁業務の改革を推進

「DX(デジタルトランスフォーメーション)県庁3年計画」
主な検討項目
今後の予定
AIチャットボット(職員向け)有効性実証実験の結果により導入
AIチャットボット(県民向け)有効性実証実験の結果により導入
AI音声認識(会議録作成支援)本年2月より実証実験を開始

本年7月を目途に本格導入(予定)

RPA(先行導入)本年2月、総合事務センターに導入し、本年4月1日より本格稼働中。

(適用業務)
・通勤手当承認業務
・ANA@デスク発券承認業務

RPA(全庁展開)予算要求に向け現在検討中
ICT活用支援活動
 (コンシェルジュ活動)
各所属における業務の悩み課題に対し、適切なICTの活用や業務フローの見直しを含めたBPRの観点で助言等を行う
その他、検討中の主な項目
 ・ビジネスチャット(LINEのような簡易な職員間のコミュニケーションツール)
 ・自席で参加できる簡易テレビ会議システム
 ・ペーパーレス会議システム
 ・行政手続き原則デジタル化の推進(電子申請手続きの拡大)
  ・次世代型モバイル端末導入(テレワークの推進)
・次世代庁内LANネットワーク(無線LAN化、次世代仮想環境) 等


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,438 0 0 0 0 0 0 0 2,438
保留・復活・追加 要求額 2,438 0 0 0 0 0 0 0 2,438
要求総額 2,438 0 0 0 0 0 0 0 2,438

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,438 0 0 0 0 0 0 0 2,438
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0