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平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

IoT・AI新時代!地域産業スマート化推進事業

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商工労働部 産業振興課 次世代産業担当 

電話番号:0857-26-7564  E-mail:sangyou-shinko@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 6,350千円 6,350千円 0.8人
補正要求額 18,092千円 0千円 18,092千円 0.0人
18,092千円 6,350千円 24,442千円 0.8人

事業費

要求額:18,092千円    財源:国1/2   追加:18,092千円

一般事業査定:計上   計上額:18,092千円

事業内容

1 目的及び概要

・少子高齢化、人口減少等による労働人口減少下において、県内産業の持続的発展には”地域”の特性・課題に適合した先端技術(IoT・AI等)利活用の仕組み(エコシステム)創りが必要。

    ・仕組み加速させるため、(1)オープンイノベーションによる地域チャレンジ型(挑戦型、地域定着型)の取組みを支援する。
     取組みの過程・成果は「とっとりIoT推進ラボ」で共有するとともに、取組みに関わる支援機関(産業技術センター、産業振興機構)、学術機関を通じて、県内における先端技術実装の裾野拡大を図る。 

2 事業内容

地域プロジェクト型開発・実証支援事業
 地域のスマート化を促進し、県内の先端技術利活用を牽引するプロジェクトベースの取組(産学官連携)に対して支援を行う。
※「先端ICT活用実証モデル開発支援補助金」
 プロジェクト支援区分として2つの区分を創設する
(1)最先端技術挑戦型(開発重点型)
 技術的に成熟していないが、将来的に普及が期待される最先端技術(AI・ロボット等)を活用し、地域課題解決等の新たな商品・サービスを開発による地域スマート化に資するプロジェクトを支援する。
(例)AIによる電力、水道、ガス等の受給予測システムによるエネルギー地産地消システム開発(地域エネルギースマート化)
 支援機関(産業技術センター、産業振興機構)若しくは県内学術機関、複数事業者(県内事業者1者以上)によるコンソーシアム形成と、プロジェクトのプロセス・成果を「とっとりIoT推進ラボ」で公開することを要件とし、プロジェクトに係る技術・ノウハウの地域共有・蓄積を図り、県内波及の参照事例の創出と県内での横展開を図る。
【補助事業概要】
 補助上限:1,500万円
 補助率:2/3
 補助期間:最大24ヶ月

(2)地域実装定着型(実証重点型)
 開発・実証後の県内での実装(地域での定着)が見込まれる、先端技術を活用した新たな商品・サービスの開発及び、自治体と連携した地域実証を支援する。
(例)梨等地域の農作物栽培に係る作業効率化・軽減化を目的に、土づくりから栽培管理、技術伝承までをIoT等の先端技術でサポートするシステムの開発・実証(スマート農業)
 支援機関若しくは県内学術機関、複数事業者(県内事業者1者以上)及び県内自治体(実証先)によるコンソーシアム形成と、プロジェクトのプロセス・成果をラボで公開することが要件。
 先端技術の地域実装及び定着による地域スマート化と、ノウハウ・成果の共有による類似課題への応用・展開による県内波及を図る。
【補助事業概要】
 補助上限:1,500万円
 補助率:1/2
 補助期間:最大24ヶ月
2 県内中小企業IoT実装支援事業

伴走型専門家派遣制度
 県内中小事業者が行う、IoT導入の前提となる課題抽出・分析、IoT機器・システムの選定、試作から実装までの取組みに対し、専門的技術等に係るプロフェッショナル(専門家)を派遣し伴走的に支援する。
※支援機関が支援できない”専門性が高い領域”に対する派遣を想定。
※専門家派遣は産業振興機構に設置している「IoT導入相談窓口」をとおして派遣を想定。(産業振興機構への支援ノウハウ蓄積)
【専門家派遣制度概要】
 派遣回数:最大4回/1社あたり
※H30年度はCMX2の専門家派遣制度を活用して産業振興機構が企業へのフォロー(派遣)しており、後継事業として実施。

3 要求内容

1地域プロジェクト型開発・実証支援事業
IoT・AI地域スマート化プロジェクト支援補助金
 【15,000千円】
※「鳥取県先端ICT活用実証モデル開発支援補助金」後継補助金として創設。
 <新規分>
 補助金15,000千円×2件×執行率50%=15,000千円
   ※最先端技術挑戦型1件、地域実装定着型を1件採択

2 県内中小企業IoT実装促進支援事業【2,800千円】
伴走型専門家派遣制度
※「IoT利活用促進サポート強化事業補助金」に新規区分として追加の上で、産業振興機構へ交付を行う。
 交付先 鳥取県産業振興機構
 補助率 10/10
 補助額 2,800千円 
  (専門家謝金) 
   200千円×2回(1社)×5社=2,000千円
  (専門家旅費)
   80千円×2回(1社)×5社=800千円

3 補助金審査会 【292千円】
 IoT・AI地域スマート化プロジェクト支援補助金
  審査員報酬:46千円
  審査員旅費:246千円


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 18,092 0 0 0 0 0 0 0 18,092
保留・復活・追加 要求額 18,092 0 0 0 0 0 0 0 18,092
要求総額 18,092 0 0 0 0 0 0 0 18,092

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 18,092 0 0 0 0 0 0 0 18,092
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0