●鳥取県と江原道は1994年に友好提携を締結して以来、福祉・文化・環境・水産・産業・青少年・スポーツなど多岐にわたって交流を続けている。
●2009年6月には、境港、韓国東海、ロシアウラジオストクを結ぶ定期貨客船が就航し、鳥取県と江原道が直接行き来できるようになったことから、更に行政交流、民間交流ともに活性化している。
●両地域の未来の発展に向けて、青少年交流を中心とした交流の拡充を図り、更に今後の交流のステージアップにつなげていくため、様々な主体と連携した全県的なイベントを展開する。
●江原道との交流が、裾野が広く幅広い分野の交流であることや、それを支える交通インフラ(米子ソウル便、DBSクルーズフェリー)の活用を県民にアピールする。
●2018年8月に開催された「東アジア地方政府観光フォーラム」及び10月に開催された「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」の2地域間会談において、鳥取県と江原道の代表者の間で、2019年に友好交流25周年を記念する事業を実施することで合意。
●江原道では、鳥取県訪問団を招聘して25周年記念事業を実施することで予算要求し、計上されたところである。
(韓国の予算は暦年編成)
●江原道と歩調を合わせ、間を置くことなく25周年記念事業に取組んでいくため、当初予算要求するもの。
(江原道側は、各交流事業の事前協議のため、4月までに来県の意向)