現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 交流人口拡大本部の江原道友好交流25周年記念事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

江原道友好交流25周年記念事業

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交流人口拡大本部 交流推進課 韓国交流担当 

電話番号:0857-26-7842  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額(最終) 10,800千円 3,175千円 13,975千円 0.4人

事業費

要求額:19,166千円    財源:単県   追加:19,166千円

一般事業査定:計上   計上額:10,800千円

事業内容

1 事業概要

鳥取県と韓国江原道友好交流提携25年を契機とした両県道の一層の友好促進及び県民への国際理解を図るため、両県道知事及び県・道民が参加する記念事業を実施する。

2 事業目的・背景


    ●鳥取県と江原道は1994年に友好提携を締結して以来、福祉・文化・環境・水産・産業・青少年・スポーツなど多岐にわたって交流を続けている。

    ●2009年6月には、境港、韓国東海、ロシアウラジオストクを結ぶ定期貨客船が就航し、鳥取県と江原道が直接行き来できるようになったことから、更に行政交流、民間交流ともに活性化している。

    ●両地域の未来の発展に向けて、青少年交流を中心とした交流の拡充を図り、更に今後の交流のステージアップにつなげていくため、様々な主体と連携した全県的なイベントを展開する。

    ●江原道との交流が、裾野が広く幅広い分野の交流であることや、それを支える交通インフラ(米子ソウル便、DBSクルーズフェリー)の活用を県民にアピールする。

3 事業内容・所要経費

(1)相互訪問・25周年記念式典【事業費:7,818千円】
 両地域の交流団が相互に訪問し、記念式典に参加する。
時期
10月下旬
内容
【鳥取県開催案】

・交流の歴史と成果等についての発表

・草の根日韓交流の貢献者への感謝状

・民間交流の取組事例発表

・両地域知事による「共同宣言」

・交流の歴史パネル展

【江原道開催案】

・両地域の合同文化公演

・交流の歴史パネル展

・観光名所の写真展示会

・記念植樹

    (2)日韓交流シンポジウム【事業費:4,344千円】

     鳥取大学と連携し、地域間交流の発展をテーマとしたシンポジウムを開催する。
    時期
    10月下旬
    内容案
    ・基調講演

    ・パネルディスカッション

    ・両地域大学生プレゼンテーション

    ・青少年による「共同宣言」

    (3)青少年交流【事業費:6,004千円】

     次世代の交流に向けた人材育成として、両地域の大学生を相互派遣してグループワーク等の交流事業を行い、その成果をシンポジウムで発表する。
    時期
    派遣:7月頃、受入:10月頃
    内容案
    ・両地域大学生相互派遣

    ・グループワーク

    ・地域活動団体等の視察

    (4)東京アンテナショップでのPR【事業費:1,000千円】

     東京本部・江原道日本支部と連携し、東京アンテナショップでPR、レストランフェアを実施する。
    時期
    10月
    内容案
    ・東京アンテナショップでのPRパネル展示

    ・東京アンテナショップ内レストランでのフェア

4 H31当初予算で要求する理由


●2018年8月に開催された「東アジア地方政府観光フォーラム」及び10月に開催された「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」の2地域間会談において、鳥取県と江原道の代表者の間で、2019年に友好交流25周年を記念する事業を実施することで合意。

●江原道では、鳥取県訪問団を招聘して25周年記念事業を実施することで予算要求し、計上されたところである。

(韓国の予算は暦年編成)

江原道と歩調を合わせ、間を置くことなく25周年記念事業に取組んでいくため、当初予算要求するもの

 (江原道側は、各交流事業の事前協議のため、4月までに来県の意向)




財政課処理欄


 東京アンテナショップでのPRは効果が不明です。また、枠外標準事務費は団体助成金の範囲内で計上するので、不足分は枠内標準事務費で対応してください。なお、動画を作成する場合は、作成段階から広報課と協議しながら内容等の調整をしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 19,166 0 0 0 0 0 0 6,000 13,166
保留・復活・追加 要求額 19,166 0 0 0 0 0 0 6,000 13,166
要求総額 19,166 0 0 0 0 0 0 6,000 13,166

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 10,800 0 0 0 0 0 0 6,000 4,800
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0