事業名:
鳥取県立県民文化会館特定天井耐震改修等事業
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地域づくり推進部 文化政策課 企画調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
321,702千円 |
1,588千円 |
323,290千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
328,939千円 |
1,588千円 |
330,527千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:328,939千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県、その他
一般事業査定:計上 計上額:321,702千円
事業内容
1 事業内容
県民文化会館の梨花ホール・小ホールの特定天井耐震工事等に係る改修工事に要する経費。(実施設計は平成29年度に実施済み)
特定天井耐震工事で梨花ホール・小ホールが閉館することに伴い、梨花ホール・小ホール舞台音響及び舞台機構設備改修に係る実施設計及び改修工事等を実施する。
なお、平成31年度に舞台音響及び舞台機構設備改修工事に係る実施設計・改修工事を行う。
2 改修工事を必要とする理由
(1)建築基準法の改正に伴う県有施設の特定天井耐震対策のため、梨花ホール及び小ホール等の特定天井耐震改修等工事を平成31年度から32年度かけて行う予定。
(2)平成5年に施設開館から25年以上経過し、梨花ホール・小ホールの舞台音響及び舞台機構設備の耐用年数(最大15年)を迎え、設備が経年劣化による不具合が発生し、また、既存機器の構成部品は既に生産中止なり、修繕及び保守部品の調達が困難な状況となっている。
(3)利用料収入の減少と地域の経済波及効果を最小限に抑え、梨花ホール・小ホールの休館日を極力減らすため、平成32年2月から予定している特定天井耐震工事及び特定天井照明工事と同時に、舞台音響及び舞台機構設備改修工事を行う。
(4)県民文化会館のフリースペースのガラス屋根天井のシーリング部分が劣化して雨漏れが頻発しているため、特定天井耐震工事等の施工期間中に併せて、ガラス屋根天井の防水工事を行う。
3 特定天井耐震工事の事業内容
○第1ステップ【平成29年度】
・特定天井(※)に適合させるための改修工法・工期等の検討
・天井等の耐震改修設計(実施済み)
↓
○第2ステップ【平成31年度以降】
・天井等の耐震改修工事
※特定天井の定義
特定天井とは、「脱落によって重大な危害を生ずる恐れがある
天井」とされており、下記の5条件全てに該当する天井を指す。
・吊り天井
・天井高さ6m超
・水平投影面積200平米超
・単位面積重量2kg/平米超
・人が日常利用する場所 |
4 所要経費
328,939千円(平成31年度)
《内訳》
(1)天井耐震改修等工事(照明改修・防水工事も含む) 458,026千円
(公適債を充当予定)
(2)音響設備改修業務 234,106千円(公適債を充当予定)
(委託料229,926千円)(設計監理4,180千円)
(3)舞台機構設備改修業務 135,520千円(公適債を充当予定)
(委託料131,890千円)(設計監理3,630千円)
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【年度ごとの所要経費(事業別)】
(単位:千円)
工事及び業務区分 | H31年度 | H32年度 | 合計 |
音響設備 | 設計監理 | 1,254 | 2,926 | 4,180 |
改修業務 | 91,970 | 137,956 | 229,926 |
舞台機構設備 | 設計監理 | 1,089 | 2,541 |
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改修業務 |
| 79,134 | 131,890 |
特定天井耐震改修等工事 | 工事監理 | 4,020 | 9,380 | 13,400 |
改修工事 | 177,850 | 266,776 | 444,626 |
合 計 | 328,939 | 498,713 | 827,652 |
5 設計・施工の考え方
【特定天井耐震改修等工事(照明改修・防水工事も含む)】
一般競争入札(設計はH29年度に実施済み)
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【舞台音響設備改修業務及び舞台機構設備改修業務】
一般競争入札(業務委託として発注) |
6 スケジュール
年度 | 時期 | 事業名 |
特定天井耐震 | 音響・舞台機構 |
31 | 7月〜9月 | 入札(工事) | 入札(設計・監理) |
10月〜1月 | 製品調達製作 | 入札(業務委託) |
2月上旬〜 | 現場施工(梨花ホール8か月休館)
(小ホール4か月休館:3月中旬〜7月中旬) |
32 | 4月〜9月 | 現場施工(梨花ホール8か月休館)
(小ホール4か月休館:3月中旬〜7月中旬) |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆施設の開館から25年が経過し、舞台施設・設備の老朽化による影響・不具合が見受けられるため、保全計画に基づき、大規模改修工事と連動しつつ、適切かつ計画的に改修・更新を行う。
これまでの取組に対する評価
◆施設の利用者のニーズに応えるべき適時に施設・設備改修の営繕要求を実施するとともに、計上された予算は適性に執行している。
◆予防保全の観点から、適時、施設営繕を実施することにより、閉館を伴う大きな事故・故障は発生していない。
財政課処理欄
音響設備改修業務及び舞台機構設備改修業務に係る事業費を精査しました。財源の一部に起債を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
328,939 |
0 |
0 |
0 |
0 |
295,000 |
0 |
0 |
33,939 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
321,702 |
0 |
0 |
0 |
0 |
304,000 |
0 |
0 |
17,702 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |