(1)平成13年度の施設開館から18年経過し、大ホール・小ホールの舞台照明及び舞台機構設備の耐用年数(最大15年)を迎え、設備が経年劣化による不具合が発生し、また、既存機器の構成部品は既に生産中止となり、修繕及び保守部品の調達が困難な状況となっている。
(2)利用料収入の減少と地域の経済波及効果を最小限に抑え、大ホール・小ホールの休館日を極力減らすため、平成33年1月から予定しているホールの特定天井耐震工事等(※)と同時に、舞台照明及び舞台機構設備改修工事を行う。
※建築基準法の改正に伴う県有施設の特定天井耐震対策のため、
大ホール及び小ホール等の特定天井耐震改修等工事を行う予定。