これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・空き家問題の顕在化等に伴い、平成24年12月に各市町村担当等と共同で「鳥取県空き家対策協議会」を設置し、条例制定や除却支援制度等の対応策を検討
(H30.9末現在:条例設置12市町、除却補助制度設置11市町)
・空家特措法の施行により、全ての市町村に空き家対策への取組が必須となるとともに、国とともに県にも市町村の取組への財政支援が求められていることから、市町村向けに老朽危険空き家の除却支援制度を設置するとともに、H29.4からは国の補助と一体での支援制度に整備している。
・平成28年10月の鳥取県中部地震を受けて、新たに居住継続が困難となった不良住宅を支援対象に加えるとともに、被災市町からの要望を受けて、H29.10から、中部地震により状況の悪化した空き家等に対し県補助上限額を見直すとともに、空き家実態の再調査を支援対象とする制度改正を実施
これまでの取組に対する評価
・空き家実態調査支援実績
H25年度:北栄町、日南町
H26年度:実績なし
H27年度:倉吉市、岩美町
H28年度:湯梨浜町、八頭町
H29年度:智頭町、北栄町
H30年度:倉吉市、琴浦町 (H30. 現在)
・老朽危険空き家除却支援実績
H27年度:19件(倉吉、境港、八頭、湯梨浜、三朝、北栄)
H28年度:29件(倉吉、境港、八頭、湯梨浜、北栄)
H29年度:19件(倉吉、境港、北栄、湯梨浜、三朝)
H30年度:15件(倉吉、境港、北栄、湯梨浜、三朝) H30現在
・空家等対策計画(空家特措法第6条)の策定状況
策定済み:日南町、伯耆町、湯梨浜町、八頭町、大山町
H30策定予定:鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、岩美町、智頭町、北栄町、琴浦町、江府町