(2)海外との調査研究交流 680千円(727千円)
韓国の国立慶州文化財研究所と連携して調査研究交流を図る。
◆鳥取県と国立慶州文化財研究所が相互に取り組む環境考古学的分野の情報共有と調査協力
◆考古学的分野の調査研究方法の共有のため、相互の発掘調査への参加など、学術交流を推進、その成果を情報発信
(3)出土品のレプリカ作製 1,155千円(1,022千円)
出土品の調査研究の成果をもとに、破損状態の出土品を本来の
姿形や当時使われていた状態に復元し、史跡整備で活用する。
◆平成31年度レプリカ作製対象遺物−青銅製の鏡1点、青銅製のやじり2点
(4)弥生人の脳の保守管理 99千円(184千円)
◆「脳」保管用冷蔵庫の保守管理
平成12年に発見された「弥生人の脳」を保存する冷蔵庫の保守管理。
◆「脳」の保存に係る調査指導
有識者により保存状態の確認を行い、保存方法に関する助言を受ける。
※重要考古資料調査事業は30年度で終了。