・まちなかにおいても人口流出・高齢化が進行している中、独居高齢者世帯を中心として地域活動への参加が低調となっており、地域コミュニティの希薄化が懸念されるところ(H29まちなか生活実態調査では、独居高齢者世帯の40%超が地域活動に不参加。)。
・各市と行った意見交換においても、地域活性化や地域課題解決の担い手の不足がまちなかの課題と認識。
・一方で、震災や豪雨災害などをきっかけとして、住民の防災への意識は高まっており、地域の支え愛マップづくりなどの機会を捉えて、住民の地域づくりへの参画と幅広い地域課題に対する話し合いを進め、地域の担い手育成と安心な暮らしづくりを推進していく。
・併せて、まちなかの空き家・店舗等を活用した若年層の定住促進やコミュニティビジネスの推進など、まちなかの活性化の取組も推進し、魅力的なまちなかづくりを総合的に進めていく。