これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈県民文化会館〉
◆平成18年度の指定管理者制度の導入から、(財)鳥取県文化振興財団を指定管理者の指名して管理を委託し、第4期目。
◆県民文化会館は、「県内全域の芸術文化振興拠点施設」と位置付け、施設の管理運営だけでなく、アウトリーチ活動、文化活動者の発掘・育成をはじめとする育成・創造型事業の実施及び県内公立文化施設への指導的役割も業務として委託しているところ。
〈倉吉未来中心〉
◆平成18年度の指定管理制度の導入から、(財)鳥取県文化振興財団を指定管理者に指名して管理を委託し、第4期目。
◆倉吉未来中心は、「人と人との交流を促進し、地域の活性化を図る」ことを目的に設置された施設。館内に入居する二十世紀梨記念館、男女共同参画センターや倉吉市が管理する倉吉パークスクエアとの連携を図るとともに、中部の文化活動者・団体とともに賑わい創出のイベント(コンサート、展示等)を開催するなど、中部地域における地域活性化の拠点施設としての役割を果たしてきているところ。
〈米子コンベンションセンター〉
◆平成18年度の指定管理制度の導入から、(財)とっとりコンベンションビューローを指定管理者に指名して管理を委託し、第4期目。
◆米子コンベンションセンターは「国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興」を目的に設置されており、施設の管理運営だけではなく、地域経済及び文化の発展に寄与する事業の実施を併せて委託しているところ。
〈童謡館〉
◆平成18年度の指定管理制度の導入から、(財)鳥取童謡・おもちゃ館を指定管理者に指名して管理を委託し、第4期目。
◆県立童謡館の管理運営、童謡をテーマにした各種事業、童謡についての調査・研究・普及・啓発に関する事業を実施。
これまでの取組に対する評価
〈県民文化会館〉
概ね優れた管理運営がなされている。多面的な文化芸術事業の展開、柔軟な施設活用及び利用者への定丁寧な対応を継続的に実施している。
〈倉吉未来中心〉
概ね優れた管理運営がなされている。中部地震後、地域の人や文化の交流拠点となるような交流事業に積極的に取り組んだ。
〈米子コンベンションセンター〉
概ね優れた管理運営がなされている。積極的な利用促進活動、柔軟な施設活用及び利用者への真摯な対応を継続的に行っている。
〈童謡館〉
概ね優れた管理運営がなされている。毎年、事業計画の中で年間テーマを設定し実施していることが、入館者増につながっている。