1.下流に人家等のあるため池に対する流木危険箇所の抽出検討業務
対象ため池:70カ所(ため池下流100m以内に人家等あるため池)
C=18,900千円
8月末に行った「ため池緊急調査」により対象となった下流に人家等があるため池で、新たに防災重点ため池に指定される見込みの約240箇所のため池のうち、ため池下流100m以内に人家等のあるため池70箇所について優先的に流木に対するトラブルスポットの抽出を行う。
2.流域一体となった総合的な流木対策計画検討
C=20,000千円
(1)流域一体となった総合的な流木対策計画の策定
(河川課要求項目 C=12,000千円)
(2)ため池における流木対策検討
(農地・水保全課要求項目)
・優先順位に基づき流木対策工の事業化を検討。
H29調査でDランクに位置づけられた2箇所のため池について事業化に向け ての事業計画を策定
・事業化に当たっては既存改修事業と併せ行うなど国庫補助の活用を検討
H29 ため池の流木に対するトラブルスポットの抽出
H30 ため池トラブルスポットの流木対策検討
H31 優先度の高いため池について、実施計画を策定
新防災重点ため池についてトラブルスポットの追加調査
H32 流木対策事業実施(国庫補助事業の活用)