1 事業概要
新しい時代に向けた高校教育の基本的な方向性を定めた「今後の県立高等学校の在り方に関する基本方針[平成31年度〜平成37年度]」における取組の方向性を具現化するとともに、次期基本方針の策定に向けた準備を進める。
2 検討内容
今後も減少が予想される中学校卒業者数の状況や、入学者が募集定員に満たない学校があるという現状を県教育委員会として強く認識し、私立を含む学校関係者や地域等との緊密な連携の下、本県の高等学校教育を俯瞰しつつ、今後の各校の規模や学科の在り方等について検討を進める。
<主な検討事項>
・学級減など今後中学校卒業者数の減少に向けた対応
・平成38年度以降の県立高校の在り方に関する検討
・長期的な公立学校と私立学校の教育の在り方についての検討
3 要求額
398千円
4 昨年度との変更点
昨年度まで本事業で要求していた県外生徒受入に関する予算(県外生徒受入環境整備、県外優秀アスリート受入支援)については、政策戦略事業「とっとり高校魅力化事業(仮称)」として整理する。