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予算編成過程の公開
令和元年度予算
交流人口拡大本部
インバウンド誘客多角化事業
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)
一般事業調整
支出科目 款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:
インバウンド誘客多角化事業
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(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
交流人口拡大本部
国際観光誘客課
電話番号:0857-26-7633
E-mail:
zaisei@pref.tottori.lg.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
既査定額
0千円
0千円
0千円
0.0人
補正要求額
42,864千円
3,175千円
46,039千円
0.4人
計
42,864千円
3,175千円
46,039千円
0.4人
事業費
要求額:
42,864千円
財源:単県
追加:
42,864
千円
一般事業査定:計上(一部計上) 計上額:40,000千円
事業内容
1 事業概要
現在の日韓関係や米子ソウル便の一時非運航により、本県インバウンドの最大市場であった韓国からの観光客は大幅に減少し、香港デモの長期化の影響も生じている。
ついては、来年1月の就航に向け最終調整中の米子上海国際定期便や2020東京オリパラの開催を好機と捉え、中国、台湾、欧米豪など、幅広い地域からの誘客対策を強化することにより、外国人観光客誘致対策の多角化を進め、本県のインバウンド誘客の持続的な拡大を図る。
2 事業内容
(1)米子上海国際定期便利用促進事業(32,864千円)
(ア)運航支援事業(11,264千円)
米子上海国際定期便を運航する航空会社に対して、必要な運航経費を支援する。(週2往復分)
対象経費
補助率
着陸料
1/2
グラウンドハンドリング経費、空港ビル使用料
1/3
(イ)利用促進PR事業(10,000千円)
事業内容
金額(千円)
・米子上海国際定期便の利用促進に係る上海吉祥航空との連携プロモーション(機内誌作成、上海市内ビルエレベーター内での映像放映等)
7,000
・安定就航に向けて、就航後1〜3月のセールスポイントである雪・カニ・温泉をPRし、早期の集客及び次年度以降の冬季の集客に繋げる。(メディア招聘:1,500千円×2回)
3,000
(ウ)二次交通対策事業(2,000千円)
米子上海国際定期便の就航により、今後、中国人観光客の増加が想定されるため、二次交通対策を実施する。
・米子空港−米子駅シャトルバス実証実験(1,000千円)
米子空港到着からの利便性を高めるため、及び将来的な民間事業者の実施のための利用調査を目的として到着時間に合わせた米子空港から米子駅までのシャトルバス運行(往復)に係る実証実験を実施する。
・周遊観光実証実験(1,000千円)
県西部地域での個人旅行客(FIT)のインバウンドを対象とする定額(3時間2,000円)タクシーの実証運行を支援する。
中国の自動車運転に係る国際ライセンスでは、日本国内を運転できないため、レンタカーによる移動が困難。受入環境整備を進める上でも、県西部の観光二次交通の充実が急務である。
【積算根拠】
内訳
金額(千円)
運行経費(A)
2,800
運賃収入見込み(B)
800
不足見込額 (C) ・・・(A)−(B)
2,000
予算要求額 (D) ・・・(C)/2
1,000
(エ)外国人観光客誘致対策補助金(宿泊支援)(9,600千円)
米子上海国際定期便を利用して送客する旅行会社に対し、県内宿泊日に応じて補助を行う。
・事業主体:国際定期便利用促進協議会
・支援内容:1泊につき1千円(往復とも定期便利用の場合)
【制度改正】
米子上海国際定期便が安定就航するまでの間、団体旅行客についても支援対象とする。
※本制度については、本年度から個人旅行客のみを対象としたところであるが、吉祥航空側から、団体旅行客の割合を高めて安定就航につなげる必要があり、これに対する支援の要請がある。
(積算根拠)100名×24往復(3か月)×最大4泊
(2)台湾市場誘客促進事業(4,000千円)
台湾からの誘客促進を図るため、2020年2月に台湾台中市で開催され1,500万人の来場が見込まれる最大規模のランタンフェスティバルに、台湾で絶大な人気を誇る名探偵コナン等「まんが王国とっとり」を活用したランタンを展示する鳥取県ブースを出展するとともに、芸能団によるステージイベントを開催する。
(ア)鳥取県ブースの出展(3,000千円)
出展期間
2020年2月8日(土)〜2月23日(日)16日間
出展会場
台中フローラ世界博覧会の后里会場内「国際友好ランタンエリア」
ブース案
「まんが王国とっとり」をPRするバックパネル設置、3巨匠の作品を用いた直方体ランタンの設置。
(イ)県内芸能団体の派遣(1,000千円)
フェスティバル期間中に開催されるステージイベントに県内芸能団体を派遣するとともに、本県の観光PRを行う。
派遣団体
しゃんしゃん傘踊りや太鼓など(検討中)
派遣人数
10名程度
派遣期間
3泊4日
(3)東京オリンピック・パラリンピックを活用した欧米豪市場からの誘客促進事業(6,000千円)
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック(東京オリパラ)期間中には多くの訪日外国人旅行者が予想される。特に大会期間中の欧米豪市場からのインバウンド需要を本県に取り込むための誘客対策を実施する。
⇒ 体験型観光が充実していることなどを理由に、国内最大級の外国人向けの日本情報サイト「ガイジンポット」で、本県が2019年外国人が訪れるべき日本の観光地ランキング第1位を獲得したことを踏まえ、次の一手として、実際の送客につなげる。
内容
金額(千円)
(ア)海外旅行会社によるツアー造成・送客促進
・欧米豪などの旅行会社によるFAMツアー
⇒ 大会期間中の本県への周遊観光オプショナル商品造成(鳥取砂丘アクティビティ、三徳山三佛寺投入堂登山、大山ダウンヒルサイクリング、農泊体験、食・温泉等を含む)を目指す。
※訪日旅行を取り扱っている海外旅行会社は、リピーター向けに東京〜京都・大阪の「ゴールデンルート」(+広島)の次なる周遊観光スポットを探しており、「自然・文化」「体験・交流」「食・温泉」への関心が高い。
6,000
(イ)大手旅行会社による首都圏からのツアー造成促進
・東京オリパラ期間中、大手旅行会社による首都圏からのツアー造成を促進させるため、プロモーションを行う。
既定予算
対応
(ウ)SNSを活用した情報発信
・本県の主要観光地、交通アクセス、宿泊施設、旬の情報等について、SNSでの記事投稿・広告配信を実施する。
既定予算
対応
財政課処理欄
金額を精査しました。利用促進PR及び海外旅行会社によるツアー造成・送客促進の実施については、その都度執行協議をしてください。また、宿泊支援については時限的な取組として今年度分を認めます。
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
追加要求額
42,864
0
0
0
0
0
0
0
42,864
保留・復活・追加 要求額
42,864
0
0
0
0
0
0
0
42,864
要求総額
42,864
0
0
0
0
0
0
0
42,864
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
計上額
40,000
0
0
0
0
0
0
0
40,000
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0