○世界的スポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックの東京開催を控え、本県はスポーツを通じた地域振興を目指して、県内競技施設を活用した海外競技チームの事前キャンプ誘致や国際大会の誘致・開催を行ってきた。
○ジャマイカのオリンピック・パラリンピック代表チーム及びクロアチア拠点のセーリングチームの本県でのキャンプ実施が決定するなど、「スポーツの好適地・鳥取」が確立されて来ている。
○海外のトップアスリートとの直接触れ合うことで、県民が触発され、夢と感動を共有し、次世代アスリートの競技力向上や、外国との交流を発展させるには絶好の機会となる。
○平成31年度は、オリンピック・パラリンピック開催前年に当たることから、キャンプ受入れに向けた地元の機運醸成を図っていくとともに、全国的な機運醸成イベントであるオリンピック聖火リレーの実施準備を進め、県全体で盛り上げ機運を高める段階。
○オリンピック・パラリンピック開催は、スポーツの好適地・鳥取のプレゼンスを高め、世界へ発信する機会であり、本県のスポーツ振興と地域振興の双方を狙い、同大会に関連した取組を包括的に進めていく。