(1)体育施設運営費【新規】 C=3,673千円
特定の指定管理施設の特定天井改修工事に伴い、当該工事実施施設(体育館)が長期間使用不可となることによる休館中の本来得られるべき利益を委託料に積算するもの。
施設名 | 要求金額 | 工事期間 |
鳥取産業体育館・鳥取屋内プール | 896千円 | 4.5か月間(特定天井(小体育館) |
米子産業体育館 | 2,777千円 | 6か月間(特定天井(大体育館)) |
(2)一般財団法人鳥取県体育協会運営費補助金【復活・新規】 C=5,636千円
◇当初要求分の復活要求(人件費関係) C=4,645千円
査定のベースとなった29年度決算時点と比較して、H31年度に1名増員となる人件費について、復活要求するもの。
【増額理由】
H29年度に産前・産後休暇及び育児休業を取得していた職員がH31年4月に復帰することに伴うもの。
(休業中のH29〜H30年度は欠員(代替職員なし))
◇体制強化に伴う新規要求(人件費関係) C=991千円
事務の体制を強化するための人件費を新規要求するもの。
[要求理由等]
今年度実施された財政的援助団体等監査にて複数の指摘を受けたことに伴い、その改善に向けて、事務局の運営体制の強化(事務局次長のポスト新設)を図るため。
(3)一般財団法人鳥取県体育協会運営費補助金【復活】 C=1,794千円
◇当初要求分の復活要求(人件費関係) C=1,794千円
一般財団法人鳥取県障がい者スポーツ協会運営費補助金について、布勢総合運動公園障がい者スポーツ拠点化事業(日本財団共同プロジェクト)推進の中核となる専門人材の確保に要する経費を要求するもの。
(単位:千円)
項目 | 金額 |
現在のスポーツ指導員の体制(正職2名、嘱託5名)を維持した場合の運営費補助金 | 47,987 |
専門人材(正職員)2名の確保に要する経費
※嘱託職員2名は廃止 | 1,794 |
合計 | 49,781 |
[専門人材確保の理由]
2020年に開館予定の新たな障がい者スポーツ拠点施設の運営や東京パラリンピックをふまえた障がい者スポーツの振興を進めていく上で担当業務の多様性や拡大が不可欠であり、最低限の専門人材の確保は必要と考えられるため。
[現在の体制]
鳥取県障がい者スポーツ協会事務局(10名)
○事務局長1名(県OB)
○事務局次長1名(県OB)
(拠点整備総括、スペシャル・オリンピックス日本・鳥取事務局長兼務)
○スポーツプロデューサー1名(正職員)
(拠点整備、人材育成総括)
○スポーツ指導員7名(正職員2名、嘱託職員5名)
・普及担当(3名/正職1・嘱託2)
(体協連携、スポーツ教室、全スポ、国際交流、車いすマラソン)
・競技力担当(2名/正職1・嘱託1)
(競技力向上、人材育成)
・総務担当(1名/嘱託1)
(理事会・総会、会計、基金助成)
・スペシャル・オリンピックス担当(1名/嘱託1)
(スペシャル・オリンピックス日本・鳥取事務局)