(1)セミナー及びワークショップの開催【継続】
3,670千円(前年度当初:3,788千円)
○普及啓発セミナー 411千円(前年度:718千円)
中小企業のBCP策定の必要性について理解を深め、策定意識を醸成することを目的としたセミナー
<実施方法>
・商工団体等と連携し、東・中・西部で各1回開催するほか、組合や工業団地単位での個別依頼にも応じて開催
○事例紹介・体験型セミナー 243千円(前年度:477千円)
BCPを策定・運用している企業の好事例を紹介することで県内企業のBCP策定に向けた意識醸成を図るとともに、災害発生時の初動対応等の模擬体験を通してBCP策定の重要性を学ぶセミナー
<実施方法>
・包括連携協定を締結している損害保険会社等の協力を得て開催
・直近の災害において得られた教訓等最新の知見を活用
○BCP策定ワークショップ 2,685千円(前年度:2,312千円)
専門家の指導のもと集合研修形式でBCPを策定するワークショップを開催し、県内企業のBCP策定数増加につなげる。
<実施方法>
・1日3時間程度×4日を計4回開催。
商工団体等と連携して東・中・西部で各1回開催するほか、組合や工業団地単位での個別オーダーにも応じる。
・1セット4回のうち前半2回を入門編、後半2回を発展編とし、入門編の参加のみで簡易的なBCPが策定できる小規模事業者でも取組やすい内容とする。
・支援想定40社(1回あたり10社程度×4回)
○BCP継続改善スキル研修 331千円(前年度:281千円)
企業のBCP担当者が、自社BCPの円滑な運用と、継続的な改善を行うための能力を習得するため、セミナー形式で、訓練方法等の講義を実施
<実施方法>
・BCP策定済企業を対象に東部、西部で各1回開催
(2)震災等対策アドバイザー派遣事業【継続】
495千円(前年度当初:495千円)
BCPを策定していない事業者であっても、震災等の被害を最小限とするための対策を講じておくことは災害への備えとして重要であることから、リスクやその対応方法、BCP策定の必要性を認識していただくことを目的に簡易的なリスク診断・改善提案を行う震災等対策アドバイザーを派遣する。(支援想定15社)