1 事業の目的・背景
令和元年6月山形県沖地震で被災した山形県(以下、「被災県」という。)への寄附促進及び寄附金受領証明書作成等の事務負担軽減を目的として、鳥取県でふるさと納税の受付業務の代行を行う。
2 事業の概要
被災県へのふるさと納税について、鳥取県への寄附金として一旦受け入れ、後日被災県に送金する。
- クレジットカード決済、郵便振替に対応する。
- 寄附金の受付・受領、寄附金受領証明書の発行・送付は鳥取県が行う。
- 災害への義援金であることや被災県への寄附であることを踏まえお礼の品は贈呈しない。
- 受付は、令和元年6月19日から8月31日までとする。
3 寄附見込み額
6,000千円
(考え方)
6月19日の代行受付開始以降の寄附金額の実績等を踏まえた見込み額。
4 所要経費
6,000千円
(内 訳)
被災県への寄附 5,940千円
寄附金振込手数料 60千円
<参考>
ふるさと納税受付サイト『ふるさとチョイス』を利用した被災地支援の状況は次のとおり。
(1)ふるさと納税代行受付の自治体数 1自治体
鳥取県
(2)災害寄附総額(被災県自らの寄附募集含む)
寄附総額:16,847千円(寄附件数:1,064件)
うち被災県自ら募集 12,711千円(856件)
(山形県鶴岡市、新潟県、同県村上市)
うち鳥取県代行受付 4,136千円(208件)
※令和元年8月1日現在