事業名:
鳥取西道路観光情報発信事業
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元気づくり総本部 東部振興課 活動支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算要求額 |
8,991千円 |
15,876千円 |
24,867千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
0千円 |
13,973千円 |
13,973千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,991千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
平成31年夏までに全線開通予定の山陰道・鳥取西道路の開通を契機とした道路周辺地域の観光振興を目的に、鳥取市と共同で実施する「鳥取西道路開通観光キャンペーン」と連動して、主に全県及び近県(島根県東部、但馬地域等)のエリアに対し、観光キャンペーンの実施企画や周辺地域の観光の魅力を題材にしたPRを実施し、誘客、周遊、滞在などの促進を図る。
2 事業内容・所要経費
主に鳥取県全県及び近県(島根県東部、但馬地域)を情報発信対象エリアとしてPRすることで、来訪しやすい県内や山陰近隣からの誘客を促進する。
項目 | 内容 | 所要額
(千円) |
メディアを活用した鳥取県・山陰向け情報発信 |
- 鳥取西道路開通観光キャンペーンの実施企画や地域の観光魅力を、県内全域及び近県(島根県東部・但馬地域)に対して広報宣伝を実施。
- 読者プレゼントで地域の特産品をPRする。
- 実施時期:鳥取西道路開通時、道の駅オープン時に実施。
| 5,104 (うち4,305は11月補正で債務負担行為を設定済) |
鳥取西道路周辺地域の魅力づくり支援 |
- 鳥取西道路周辺の地域の観光事業者や団体が実施する、おもてなしや立ち寄りスポット造成等への支援
- 補助率 鳥取市が支援する額の1/2
- 補助上限額 200千円
| 2,000 |
イベント参加 |
- 鳥取西道路開通に連動して,、集客施設でのPRイベントの実施・参加を行う。
| 594 (うち216は、11月補正で債務負担行為を設定済) |
観光宣伝活動費 |
- 観光情報説明会への参加やマスコミ訪問によるPR活動
- その活動に必要な旅費や資材、資料の調達等の経費
| 1,293 |
合計 | | 8,991 |
3 鳥取市、他の部局との連携
(1)鳥取西道路開通観光キャンペーンと連動
○同観光キャンペーンは、鳥取市及び鳥取市観光コンベンション協会と連携して「鳥取西道路開通観光キャンペーン実行委員会」を構成し、鳥取西道路周辺地域への旅行者の周遊、滞在、宿泊等を促進するもの。
○当該情報発信事業は、全県及び近県(島根県東部、但馬地域等)のエリアに対して、観光キャンペーン実施企画と鳥取西道路周辺地域の観光魅力を紹介し、来訪やキャンペーンへの参加を働きかける。 |
(2)鳥取市との連携
○鳥取市は、道の駅「西いなば気楽里」の新設や道路周辺地域の魅力向上に取り組む。
○当該情報発信事業や鳥取西道路開通観光キャンペーンで、これらの鳥取市の魅力整備の成果を活用し、誘客を図る。 |
(3)鳥取西道路開通式典、その関連イベント等
○県や鳥取市の道路部局は、道路開通に際し、開通式典や開通記念イベントの実施により、広く、道路が接続したことをPRする。
○道路開通情報は、旅行意欲を強く刺激、喚起するトピックであるので、鳥取西道路の開通に連動して、当該情報発信事業で、具体的な観光情報やキャンペーン企画の発信を行い、誘客を図る。 |
(4)観光・広報部局や県外本部等との連携
○県観光戦略課は関西、山陽方面を中心に、広報課は首都圏を中心に、県外本部は所在の圏域において、道路開通を含めた本県の観光宣伝を実施する。
○道路の開通、接続は、特に県内の東西の往来に大きな変化をもたらすものであることから、従来以上に県内全域や近県(島根県東部、但馬地域)のエリア内で、旅行やお出かけの動きが活発化すると見込まれる。よって当該情報発信事業では、主に県内全域と本県隣接地域へ、鳥取西道路周辺地域のPRを実施し、誘客を図る。 |
(5)県東部への波及
○鳥取西道路の開通は、その効果で交通量の増加が見込まれ、鳥取砂丘は、本県への旅行において、欠かせない目的地として来訪者の増加が見込まれるが、砂丘以外の地域や施設は素通りされ、出雲や松江等の有名観光地に移動されてしまうことが懸念される。
○鳥取西道路周辺地域のPRを実施することは、旅行者の東部地域での周遊、滞在時間や消費の拡大につながり、さらに県全体での滞在化にもつながることになる。 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・8月31日に開催した政策連携懇談会において、県と市が鳥取西 道路開通を契機とした観光振興やキャンペーンに共同で取り組むことで合意。
・10月10日には、地域活性化協議会を開催し、キャンペーンの実施体制や実施内容等について、協議を行った。
これまでの取組に対する評価
・県と市で協議会を組織することにより、適時・適切に情報共有が図られるとともに、それぞれ役割と費用を分担しながら、観光誘客や情報発信、地域振興を実施する環境が整った。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
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要求額 |
8,991 |
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0 |
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0 |
0 |
8,991 |