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平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

福祉フォーラム等開催補助事業

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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室社会参加推進担当 

電話番号:0857-26-7675  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 2,600千円 3,175千円 5,775千円 0.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 2,300千円 3,178千円 5,478千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,600千円  (前年度予算額 2,300千円)  財源:一部単県、一部国1/2・県1/2 

事業内容

1.事業概要

障がい者の自立・社会参加の推進を目的として開催されるフォーラムやスポーツ大会を支援し、地域住民への情報発信や意識啓発を行うとともに、スポーツ活動等に参加できる環境を整備する。

2.事業内容

(1).福祉フォーラム開催の支援に要する経費[継続]

    【補助額】1,300千円(前年度:1,000千円)
    ※平成31年度は第20回目の記念大会を予定しており、来賓の増加に伴う謝金や旅費等の増額及び改修工事に伴う会場変更により会場使用料の増額計600千円の増額が予想される。よって、1/2を乗じた300千円の増額を要求する。
    【補助先】福祉フォーラム実行委員会(NPO法人あかり広場)
    【財源】単県
    【事業内容】
    ・県内外の著名な福祉関係者による講演、シンポジウムの開催
(2).鳥取県身体障がい者体育大会[継続]
  【補助額】800千円(前年度800千円)
  【補助先】鳥取県身体障害者福祉協会
  【財源】国1/2、県1/2
  【参加人数】約400人

(3).全日本Challengedアクアスロン皆生大会[継続]
  【補助額】500千円(前年度500千円)
  【補助先】全日本Challengedアクアスロン皆生大会実行委員会
  【財源】国1/2、県1/2
  【参加人数】約400人

3.所要経費

        事業名     金額
  (前年度予算額)
福祉フォーラム        1,300
(1,000)
鳥取県身体障害者体育大会 800
(800)
全日本Challengedアクアスロン皆生大会 500
(500)
          計 2,600
(2,300)
平成31年度事業より、[身体障がい者福祉大会等開催補助事業][障がい者スポーツ振興事業]を統合し、本事業とする。

 ※身体障がい者福祉大会等開催補助事業の内の「身体障がい者福祉大会」については、
   平成30年度事業より福祉保健課所管の鳥取県社会福祉事業包括支援事業において要求を行う。
 ※障がい者スポーツ振興事業の内の「鳥取県手をつなぐスポーツ祭り」は平成30年度は未開催だったが、
   平成31年度事業より「地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)」において要求を行う。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○福祉フォーラム
障がい者の自立と社会参加を支援するため、平成13年度からNPO法人あかり広場が開催している。このフォーラムの中で行われる講演・シンポジウム・分科会などを通して、地域住民への情報発信、意識啓発を図っており、その内容の重要性から平成16年度から補助しており、平成31年度も引き続き補助する。
H29年度で第18回を迎え約770名が参加された。

○各種障がい者スポーツ大会
障がいの有無に関わらず、積極的にスポーツに参加できる環境づくりのため、各種スポーツ大会の開催を通じて障がい者スポーツの振興を図る。
・身体障がい者体育大会
県下の身体障がい者がスポーツを通じて体力の維持及び機能を図り、積極的な気持ち及び協調精神を養うことを目的とする。
H30年度で第56回を迎え約325名の選手が出場された。

・全日本Challengedアクアスロン皆生大会
第2回(H20)大会から全国から選手の応募を行い、全国大会に拡大。また、多くのボランティアも参加し、ボランティア等の健常者と障がい者との交流がなされている。
H30年度で第12回を迎え約100名の選手が出場された。

これまでの取組に対する評価

○福祉フォーラム
障がい者や福祉関係者が一堂に会し、直面する問題・課題や障がい者と取り巻く現状について議論する機会である大会の開催を支援することは、障がい者の自立と社会参加の促進に有効である。

○各種障がい者スポーツ大会
開催を支援することにより、障がい者に対する理解の促進や健常者と障がい者との交流がなされてきた。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,300 650 0 0 0 0 0 0 1,650
要求額 2,600 650 0 0 0 0 0 0 1,950