現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 農林水産部の「食のみやこ鳥取県」ブランド化加速事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

「食のみやこ鳥取県」ブランド化加速事業

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農林水産部 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大担当 

電話番号:0857-26-7833  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 50,365千円 17,464千円 67,829千円 2.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 58,547千円 29,397千円 87,944千円 3.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:50,365千円  (前年度予算額 58,547千円)  財源:単県 

事業内容

事業の目的・概要

 情報発信力の高い首都圏におけるメディア露出のほか、鳥取和牛オレイン55、五輝星(松葉がに)、新甘泉(梨)、輝太郎(柿)などの高品質ながら生産量が限られる品目について、情報発信力の高い首都圏を中心として国内外のハイエンド客層に対する情報発信により一層高級ブランドとしてのイメージ定着を図る。

主な事業内容


    ≪ハイエンド客層にむけたPR≫
    高級百貨店、ホテル、雑誌などと連携したPR
    (新規要素)
    ・高級婦人誌「婦人画報」と連携したタイアップ記事と通販連携

    ≪外国人に向けたPR≫
    ジャパンタイムズなどの英字新聞との連携
    (新規要素)
    ・外国人利用者の多いハローキティ新幹線での、新甘泉のPRや駅構内での販売等PR

    ≪機動的情報発信≫
     突発的な出来事に対してタイムリーかつ効果的な情報発信を機応変に実施するための機動的な予算
    (想定)
    ・鳥取地どりピヨの復活
    ・アンテナショップリニューアルと連携したPR

    ≪料理人・料理業界に向けたPR≫
    料理雑誌や料理コンクールなどとの連携

    ≪メディア等を活用したPR≫
    テレビ番組誘致、雑誌、広告掲載(羽田空港等)など

H30年度からの変更点

これまでテレビ、雑誌などのマスメディアに向けた幅広い層への情報発信を目的としてきたが、

それに加えて、富裕層や外国人に特化した認知度向上に向けた取組みを強化することで高級ブランドのイメージ定着を図る

「食のみやこ鳥取県メディア発信事業」
「鳥取和牛トップブランド化事業」
「県産トップブランド化の加速事業」
「プリンセスかおりブランド化事業」
をまとめて統合し、臨機応変で訴求力の高い取り組みを図る

主な食材ごとの戦略的な情報発信

≪鳥取和牛≫
首都圏での情報発信にあわせて、県内および海外でも連携しながら計画的で継続的な情報発信をする。
※前回の和牛全共(H29.9)から5年間は肉質日本一をPRすることができる絶好の期間
≪鳥取地どりピヨ≫
現在生産体制の立て直しを図っているところであり、立て直しと合わせたPRのスタートダッシュを図る必要がある
≪松葉ガニ≫
関係機関と連携を取り、世界最高級の松葉ガニ”五輝星”のブランド認知度を向上
※H30年度漁期の初セリで、五輝星が1匹200万円の世界最高値を記録し、ギネス認定登録
≪新甘泉≫
新幹線の社内やホームなどで、新甘泉を売るなどの話題性の高い取り組みを実施

主なPRスケジュール

(想定されるスケジュール感)
  • 鳥取地どりピヨの復活PR
  • クイーンエリザベスなどの豪華客船連携
  • アンテナショップリニューアルに合わせたPR
  • 鳥取和牛PR (ホテルやレストランでのフェア開催、羽田空港看板、お中元の通販連携など)
  • 新甘泉のPR
  • 体育の日に合わせてスポーツイベント連携
  • レクサスと連携したPRイベント
  • 松葉ガニPR (ギネス認定を前面に出したPR、羽田空港看板など)

工程表との関連

関連する政策内容

・県産農林水産物のブランド力形成を支援
・国内外における県産品の販路拡大

関連する政策目標

・取組品目のブランド力の向上





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 58,547 10,273 0 0 0 0 0 20,000 28,274
要求額 50,365 25,182 0 0 0 0 0 0 25,183