現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 水産振興局の境港中冷基地冷蔵庫改築事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

境港中冷基地冷蔵庫改築事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7316  E-mail:suisan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 387,100千円 794千円 387,894千円 0.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:387,100千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国10/10 

事業内容

1 事業概要

現在、境港地域で稼働している冷蔵庫のほとんどが老朽化している。また、冷媒として使用されている「HCFC(R22等特定フロン)」は、オゾン層を破壊するためモントリオール議定書に基づき、2019年末に生産等が中止される。

    境港地域の冷凍冷蔵機能の維持対策として、既存の冷凍冷蔵庫を改築するとともに、冷媒は今後も使用可能なアンモニア冷媒とし、生産物の保管場所を確保し、漁業経営の安定を図る。

2 事業内容

総事業費
774,200千円
事業主体
鳥取県漁業協同組合境港支所
実施地区
境港地区
事業規模
凍結機30トン/日×2機
冷凍保管庫1000トン×2室
冷凍保管庫500トン×2室
補助率
国1/2

3 背景

鳥取県漁業協同組合境港支所では、豊漁時等の鮮魚保管に漁協所有の中冷基地冷蔵庫を使用している。その冷凍冷蔵庫は築40年を超え、保管能力が低下しており、今後増産予定の養殖ギンザケを保管する場所が不足する見込みとなっている。
また、冷媒に生産中止となるフロンを使用しているため、継続使用が困難である。
このことから、既存の冷凍冷蔵庫を改築し、保管能力を再生し、冷媒をフロンからアンモニアに変更する。

4 事業効果

冷凍冷蔵庫を改築することにより、保管能力が維持され、冷媒をアンモニアに変更することにより、冷凍冷蔵庫の継続した運用が可能になり、ギンザケ養殖の増産に対応する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 387,100 387,100 0 0 0 0 0 0 0