これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 魚食普及活動支援
平成27年度は、5団体に支援(延べ46回、3,766人)
平成28年度は、5団体に支援(延べ59回、7,080人)
平成29年度は、7団体に支援(延べ38回、1,490人)
平成28年5月、30年4月に魚食普及促進協議会を開催し、効果的な魚食普及活動を行うために、情報共有と各団体の連携推進を図った。
2 魚食普及番組の制作・放送
平成27〜29年度に、魚食普及番組の制作・放送に取り組んだ。
鳥取県ケーブルテレビ協議会に委託し、番組を制作し、県内ケーブルテレビ5局で放送した。番組動画は、とっとり動画チャンネル(YouTube)でも配信している。
平成27〜29年度に「開講!とっとり魚乙女塾」を各6回制作放送し、18魚種、県内9漁村を取り上げた。
平成30年度は、4回制作放送予定。
これまでの取組に対する評価
1 魚食普及活動支援
・普及対象として魚食に関心のある一般消費者、小中学校、PTAや親子会に呼びかけて、出張料理教室を開催している。
・育ちざかりの子供を持つ親からの感想として、「これからは親子でも料理を作ってみる」、「子供に包丁を持たせるよい機会になった」、などの反応を得ており、魚食普及活動は、親子の食育・コミニュケーションツールとしても一定の役割を果たしている。
2 魚食普及番組の制作・放送
CATV視聴者の声では、特に積極的に魚食普及したい10代から40代の若年層からの反響が半数程度あり、「よい」「参考になる」など概ね好反応を得ている。
地域メディアを活用した魚食普及に一定の効果が見られた。