現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 総務部の[継続費]県庁舎特定天井耐震対策事業
令和元年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
事業名:

[継続費]県庁舎特定天井耐震対策事業

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総務部 総務課 庁舎管理担当 

電話番号:0857-26-7772  E-mail:soumu@pref.tottori.lg.jp

事業費

継続費要求額:68,794千円

事業内容

1 事業の目的・概要

平成28年に発生した鳥取県中部地震により、倉吉未来中心の天井の一部が落下したことを受け、同様の天井を有する県庁舎(講堂、議場の天井)の耐震対策を行い、安全・安心な建物環境の整備を図ることを目的とする。


    ※特定天井の定義
      特定天井とは、「脱落によって重大な危害を生ずる恐れがある
    天井」とされており、下記の5条件全てに該当する天井を指す。
      ・吊り天井
      ・天井高さ6m超
      ・水平投影面積200平米超
      ・単位面積重量2kg/平米超
      ・人が日常利用する場所

2 主な事業内容

改修箇所
改修内容
議場
・既存の木製吊り天井を撤去し、金物補強した天井を新設

・照明器具、空調ダクト等に振れ止め補強や落下防止ワイヤーを設置


【議場】
種別
工事費(千円)
建築・電気・機械
68,794

3 前年度からの変更点

改修箇所
設計
工事
講堂
H29設計済み

(営繕課)


令和元年5月〜10月(R1年度、工事完成)
議場
H29設計済み

(営繕課)


令和2年2月〜令和3年2月 【今回要求】

4 スケジュール

議会の合間をぬって、早めに契約して、すぐ準備し、4月から6月議会までに足場組立したい。

令和2年1月 工事発注
令和2年2月 契約
令和2年2〜3月 準備
令和2年4〜5月 足場組立
令和2年6月〜令和3年1月 特定天井耐震改修
令和3年1〜2月 足場撤去
令和3年2月 2月議会開会

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

庁舎建物は耐震改修工事を実施し(本庁舎・議会棟・議会棟別館:平成23年度、第二庁舎:平成15年度)、防災拠点としての機能強化を図っている。

これまでの取組に対する評価

建物本体についての耐震対策は完了しているが、天井材や照明器具、空調設備といった非構造部材の耐震対策については、これまであまり進んでいなかった。


継続費要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:総務管理費
目:財産管理費


1年度から
2年度まで
要求総額
68,794
0

68,000

0
0
794
緊防債を充当
年度
1年度
27,517 0 27,000 0 0 517
2年度
41,277 0 41,000 0 0 277