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予算編成過程の公開
令和元年度予算
生活環境部
支え愛交通安全総合対策事業
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)
一般事業要求
支出科目 款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:
支え愛交通安全総合対策事業
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(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
生活環境部
くらしの安心推進課 地域安全担当
電話番号:0857-26-7159
E-mail:
kurashi@pref.tottori.lg.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
現計予算額
1,311千円
3,175千円
4,486千円
0.4人
補正要求額
6,000千円
1,588千円
7,588千円
0.2人
計
7,311千円
4,763千円
12,074千円
0.6人
事業費
要求額:
6,000千円
財源:単県
事業内容
1 事業の目的・背景
・平成28年10月に制定された「鳥取県支え愛交通安全条例」のもと、交通事故のない鳥取県を目指す。
・本年4月以降、高齢運転者による多数の死傷者を出す重大事故が多発しており、社会的注目度も高く、高齢運転者への交通安全対策が喫緊の課題となっている。
2 事業の概要
(1)ペダル踏み間違い時加速抑制装置設置補助事業(6,000千円)
本年4月以降、アクセルとブレーキの踏み間違いによる高齢運転者の重大交通事故が連続的に発生していることから、高齢運転者の誤操作防止、交通事故防止のため、既に使用している自動車への後付けが可能なペダル踏み間違い時加速抑制装置の購入、取付費用を補助する事業を実施する。
○補助対象者
75歳以上の高齢者(75歳以上では踏み間違い事故の発生割合が75歳未満の割合の3.5倍と大きく増加するため)
○補助金額
3万円(定額)
(2)高齢運転者交通安全対策事業(既存予算対応)
ア 交通安全お守りデザインコンテスト
小学生等によるお守りデザインコンテストを実施し、提出されたデザイン画を交通安全イベントや運転免許センターなど高齢者の目に触れやすい場所に掲示して高齢運転者の交通安全啓発を図る。
イ 高齢者安全運転啓発チラシ作成
高齢運転者の交通事故防止に資する啓発チラシの作成、配付により交通安全意識の高揚を図る。
3 要求額
当初予算額
1,311千円
9月補正額
6,000千円
補正後予算額
7,311千円
4 現状
(1)交通事故発生状況
事故件数、負傷者数は連続して減少。死者数は増減を繰り返し、本年は増加傾向。
27年
28年
29年
30年
元年6月末
交通事故件数
1,053件
987件
965件
869件
371件
死者数
38人
17人
26人
20人
13人
負傷者数
1,250人
1,243人
1,162人
1,029人
443人
(2)高齢者事故の発生状況
全交通事故に占める高齢者の加害事故の割合は増加傾向にあり、昨年は過去10年で最も割合が高く、本年はさらに増加傾向。
27年
28年
29年
30年
元年6月末
交通事故件数
1,053件
987件
965件
869件
371件
高齢者事故
250件
242件
226件
220件
103件
構成率
23.7%
24.5%
23.4%
25.3%
27.8%
(高齢者事故:高齢者が第1当事者の事故)
(3)75歳以上高齢者の状況
75歳以上では、免許保有者の構成率よりも加害事故の構成率のほうが高く、踏み間違い事故の構成率は75歳未満の3.5倍。(65歳以上・未満の比較では2.5倍、70歳以上・未満の比較では2.8倍)
【75歳以上高齢者の免許保有・加害事故発生状況】
全体
75歳以上
構成率
免許保有者(H30)
380,226人
31,508人
8.3%
加害事故件数
5,042件
462件
9.2%
※交通事故件数はH26〜H30の合計
【75歳以上高齢者の踏み間違い事故発生状況】
75歳未満
75歳以上
加害事故件数
4,580件
462件
踏み間違い事故件数
38件
13件
構成率
0.8%
2.8%
※交通事故件数はH26〜H30の合計
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
現計予算額
1,311
0
0
0
0
0
0
0
1,311
要求額
6,000
0
0
0
0
0
0
0
6,000